鎌倉野菜レストラン17選|色とりどりのおいしい鎌倉野菜をランチやディナーで堪能!

鎌倉野菜レストラン17選|色とりどりのおいしい鎌倉野菜をランチやディナーで堪能!

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海と山に囲まれた鎌倉の肥沃な土壌で育つ「鎌倉野菜」。有名シェフやレストランからも高い評価を受けるブランド野菜です。今回は『るるぶ&more.』の過去記事から、珍しい鎌倉野菜を使ったメニューが楽しめるカフェやレストランをご紹介します。色とりどりの「鎌倉野菜」は、味も濃くミネラルたっぷり!目にも鮮やかなおいしい鎌倉野菜グルメを、生産地である地元鎌倉でぜひ堪能してみてくださいね。

Summary

Shop.1
【MOKICHI鎌倉】ノスタルジックな建物で、旬の湘南食材を使った料理を堪能!

「MOKICHI鎌倉(もきちかまくら)」は、明治5年(1872)創業の湘南唯一の蔵元「熊澤酒造」が、「旧神奈川県営湘南水道鎌倉加圧ポンプ所」のノスタルジックな建物を利用しオープンした創作料理レストラン。

店内に一歩入ると、この場所がレストランになるのは運命だったのではないかと思うほどの美しい空間。特別な日のランチやディナーに利用したくなります。

コースの1品目の前菜「Plant」
コースの1品目の前菜「Plant」

メニューはランチ、ディナーともに2日前までに要予約のコースがおすすめ。平日限定の3300円のランチコース(11時30分~14時30分LO)はショートコースとはいえ、ハーブプラントをイメージした前菜「Plant」からはじまり、スープ、自家製パン、メインの肉または魚料理、リゾット、デザート、ハーブティーまで楽しめます。内容は2カ月ごとに変わり、季節の湘南の食材を堪能できますよ。

「農園プレート」1800円
「農園プレート」1800円

湘南の肉や魚、野菜を使い、酒粕やモルト麹を取り入れたアラカルトも充実しています。人気メニューは鎌倉や湘南の旬の野菜が楽しめる「農園プレート」。野菜がまるで宝石のように美しいサラダです。ボリュームがあるのでシェアして楽しんで!

■参考記事:「MOKICHI鎌倉」のノスタルジックな建物で、旬の湘南食材を使った平日ランチコースを堪能!(配信日:2023.10.11)

Shop.2
【鎌倉1129】1129(いい肉)食べよう鎌倉で♪ お肉屋さんの絶品ローストビーフ丼

湘南・藤沢に本社をもつ肉のタカギフーズが自信をもって提供する、こだわりのローストビーフが食べられるレストラン「鎌倉1129(かまくら いちいちにーきゅー)」。場所は鎌倉駅から徒歩約1分、駅のロータリーにも面した小町通りです。

店内は湘南の海をイメージした明るいカフェのような空間。テーブルを中心に全58席と広々しており、ベビーカーや車いすでもラクラク利用できます。1人、友達同士、ファミリー、グループと、幅広い客層が入りやすい雰囲気です。

「鎌倉“玉手”プレート」1980円
「鎌倉“玉手”プレート」1980円

イチオシはローストビーフのうま味を最大限に楽しめる「鎌倉“玉手”プレート」です。とろけるローストビーフを、たっぷりご飯の上にのせ燻製にしています。スモーキーさをまとい、風味が増したローストビーフは、絶品という言葉以外が見つかりません!

中央に添えられるつややかな卵は、神奈川県相模原市コトブキ園がヒナから育てる鶏の「恵壽卵」。濃厚で甘みの強い卵で、ローストビーフとの相性は最高です。お皿を彩るカラフルな野菜は、レンバイ(鎌倉市農協連即売所)で仕入れる鎌倉野菜。季節によって内容は多少変わりますが、毎日5・6種類、自家製ドレッシングを添えて提供されます。

飲食店がひしめく鎌倉の小町通りで、このランクの肉をこの価格で楽しめるのは間違いなくここだけ! 鎌倉ランチの候補にいかがですか?

■参考記事:【鎌倉・小町通り】「鎌倉1129」でお肉屋さんの絶品ローストビーフ丼が食べたい~!(配信日:2023.09.13)

Shop.3
【茶房 空花】江ノ電沿いの民家をモダンにリノベーション

木々に囲まれた癒やしの空間で、季節感あふれる和の膳が味わえる「茶房 空花(さぼう そらはな)」。江ノ電沿いに立つ民家をモダンにリノベーションしています。世界的なグルメガイドで三つ星を取得した人気店「元麻布かんだ」で修業した女性料理長が、旬の地元食材を生かした繊細な和食を提供してくれています。

「茶房膳」3520円
「茶房膳」3520円

籠に入った季節のおかず6品、土鍋の黒米ごはん、味噌汁、デザート2品が味わえる「茶房膳」。店内は庭に面した大きな窓からの日差しが心地よく過ごせます。

■参考記事:鎌倉でノスタルジックな癒しを。古民家カフェ&レストラン6選(配信日:2020.11.04)

Shop.4
【ブラッスリー航】住宅街にひっそりとたたずむ隠れ家レストラン

「ブラッスリー航(ぶらっすりーこう)」は、創作レストラン「航 北鎌倉」の2号店。北鎌倉駅の臨時改札口から歩いて6分ほどの住宅街にひっそりとたたずむ、築約60年の日本家屋をリノベーションした隠れ家レストランです。

「ランチ(アボカドピュレのエクレア)」2000円
「ランチ(アボカドピュレのエクレア)」2000円

11~14時に注文できるランチは4種類あり、1850円~。メイン料理に「鎌倉野菜の葉っぱのサラダ 蜂蜜ヴィネグレット」と日替わりのココット料理、ドリンク、スイーツが付くボリューム満点の内容です。一部のドリンクとスイーツは、追加料金でグレードアップできます。

ぜひ味わいたいのが、シュー生地の中にアボカド、タマネギ、オリーブのピュレが入ったアボカドピュレのエクレア。オーナーと店長が考案したオリジナルメニューです。レンバイ(鎌倉市農協連即売所)から仕入れる鎌倉野菜も、お店のこだわりのひとつ。新鮮な野菜本来の甘さを感じられるように、味付けは最低限にして提供しています。

古民家ならではの落ち着いた空間で楽しめる、鎌倉野菜たっぷりのランチ。北鎌倉散策の楽しみがまたひとつ増えそうですね。

■ブラッスリー航(ぶらっすりーこう)
住所:神奈川県鎌倉市山ノ内703-3
TEL:0467-53-7617
営業時間:11~16時(15時30分LO)、ディナーは不定休
定休日:月曜、第2・第4火曜(祝日の場合は翌日)

■参考記事:【鎌倉】北鎌倉の古民家カフェレストラン「ブラッスリー航」が移転リニューアル(配信日:2024.02.04)

Shop.5
【BREEZE BIRD CAFE & BAKERY】江ノ電を望む一軒家レストランでぜいたくランチ

細い路地にある隠れ家的な店
細い路地にある隠れ家的な店

和田塚駅のすぐそばにある「BREEZE BIRD CAFE & BAKERY(ぶりーず ばーど かふぇ あんど べーかりー)」は、神奈川の食材をふんだんに使った料理を楽しめるカフェレストラン。
築約30年の民家を改装した店内は、元からあった梁などを生かした温かみのある空間。カウンター席もあり、1人でも気軽に利用できます。

「FISH LUNCH」3400円
「FISH LUNCH」3400円

使う食材は鎌倉・三浦の野菜や、横須賀長井漁港直送の魚介、藤沢のみやじ豚など、湘南エリアのものが中心。シェフの地元、北海道の食材を使うこともあるそうです。食材ありきでメニューを考えるため、ランチはほぼ日替わりの内容。「PASTA LUNCH」2900円、「FISH LUNCH」3400円、「MEAT LUNCH」3600円の3種類から選べます(値段は変更の場合あり)。

この日の「FISH LUNCH」のメインは、長井漁港直送のクロダイのポワレ。パリッと焼き目のついた皮とふんわりとした身がたまりません。ローストしたタマネギとカブも絶品。

遠方から足を運ぶファンも増えているという「BREEZE BIRD CAFE & BAKERY」。鎌倉の新しい風を感じる素敵なお店へ出かけてみませんか。

■参考記事:【鎌倉】江ノ電を望む一軒家レストラン「BREEZE BIRD CAFE&BAKERY」でぜいたくランチ(配信日:2024.02.03)

Shop.6
【COTONOHA 長谷】鎌倉野菜をふんだんに!ボリューム満点のヴィーガンランチ

長谷駅から徒歩3分の路地にたたずむ
長谷駅から徒歩3分の路地にたたずむ

「COTONOHA 長谷(ことのは はせ)」は、もともと北鎌倉で営業していたヴィーガン料理専門店。建物の老朽化により一時閉店をしていましたが、2023年4月に長谷に移転し再オープン。「おいしくて嘘のないヴィーガン料理」をコンセプトに、野菜を主役にした見た目にも美しいランチが評判のお店です。

「Veganブッダグラスプレート」2000円
「Veganブッダグラスプレート」2000円

一押しメニューは「Veganブッダグラスプレート」。三浦・鎌倉野菜がたっぷり入ったプレートには、オートミールで作った肉団子もどきや、大豆ミートのから揚げなども入り食べごたえも抜群です。とろろやひじき、チャプチェなどいろいろな総菜が層になったグラスサラダは、スプーンでかき混ぜて味わうと風味や食感が混ざる楽しい一品。野菜にかけるドレッシングやタルタルソースもすべて自家製とのこと。野菜のうま味を余すことなく味わいましょう。

休日のランチタイムは混みあうことが多いので予約をして訪れるのが安心。趣ある古民家でカラダが喜ぶランチ・カフェタイムを楽しんでみて。

■COTONOHA 長谷(ことのは はせ)
住所:神奈川県鎌倉市長谷2-10-34
TEL:0467-25-5508
営業時間:11~17時
定休日:水・木曜

■参考記事:鎌倉らしさあふれる話題のニューオープングルメ4選(配信日:2024.02.02)

Shop.7
【てぬぐいカフェ 一花屋】縁側で昭和の気分を楽しむ!

庭を見ながら縁側でひと息
庭を見ながら縁側でひと息

長谷駅から歩いて5分ほど、昔懐かしい木製の門が目を引く「てぬぐいカフェ 一花屋(てぬぐいかふぇ いちげや)」。もともと茶室だったという築90年ほどの古民家を改装していて、小さなお庭に面した縁側にはちゃぶ台の客席。テーブル席も含め15席ほどの店内には昔懐かしい箪笥や和小物が配され、昭和の空気を感じることができます。陶器や和雑貨の販売コーナーもあり、店名にある手ぬぐい(1100円~)は100種類以上という品揃えです。

「季節の野菜と酒粕カレー」1650円
「季節の野菜と酒粕カレー」1650円

「てぬぐいカフェ一花屋」ではコーヒーやチャイ、ケーキなどカフェメニューのほか、お昼どきにはランチメニューも登場します。食材にこだわり、野菜は鎌倉野菜をはじめ地元農家から仕入れる無農薬・無化学肥料、お米は奥湯布院産の無農薬米。牛乳や水も厳選したものを使っています。ランチおすすめの「季節の野菜と酒粕カレー」はトマトベースのマイルドな味わいで、ツブツブ状の酒粕入り。サラダ付きで、ドリンクかデザートを選択できます。

■てぬぐいカフェ 一花屋(てぬぐいかふぇ いちげや)
住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下18-5
TEL:0467-24-9232
営業時間:10時30分~17時30分
定休日:火・水曜(祝日の場合は翌日)

■参考記事:【鎌倉】長谷~坂ノ下は珠玉の古民家カフェ揃い!素敵なリノベ空間でときめくカフェタイム(配信日:2024.02.02)

Shop.8
【朝食屋COBAKABA】体に優しいザ・日本の朝ごはんを味わって

鎌倉で朝食を味わえる店はいくつかありますが、鎌倉の朝食ブームの先駆け的存在のお店が「朝食屋COBAKABA(ちょうしょくやこばかば)」です。

「サバの文化干し定食」1450円
「サバの文化干し定食」1450円

こちらで味わえるのは、鎌倉市農協連即売所で仕入れた旬の鎌倉野菜がたっぷり入った味噌汁に、有機五穀米のごはん、平飼い卵や、こだわりの焼き魚など王道の朝ごはん。素朴ながら素材にこだわった体に優しい朝ごはんが食べられると人気です。

味わってみると、味噌汁に使用している味噌やお漬物も手作りと、手間暇かけた食事が朝一番のお腹にしみわたるようです。元気に一日を始めたいならぜひ、立ち寄って腹ごしらえをしましょう。

■参考記事:早起きするとイイコトいっぱい! 鎌倉朝活のススメ(配信日:2024.02.05)

Shop.9
【Cafe Madu江の島】潮風を感じながら、森林浴気分も味わえる一軒家カフェ

江島神社の奥、相模湾を望む高台にある一軒家カフェ「Cafe Madu 江の島店(かふぇ までぃ えのしまてん)」。ふんだんに木材を使った味わいのある店内には42席、海を見渡すテラスに48席があり、テラス席はペットもOK。ウッドテラスに座ると、青々とした木々の向こうに相模湾が望めます。野鳥のさえずりも聞こえて、ゆったり落ち着いた気分に。

「しらすと湘南鎌倉野菜の大葉ジェノベーゼ」1350円
「しらすと湘南鎌倉野菜の大葉ジェノベーゼ」1350円

おすすめは釜揚しらすが楽しめる「釜揚げしらす丼」1450円や、新鮮な湘南鎌倉野菜を使用した「しらすと湘南鎌倉野菜の大葉ジェノベーゼ」など。かき氷、パフェ、クレープなどスイーツも充実しています。

■参考記事:【最新】湘南の”海の見える”人気カフェ23選|江の島や鎌倉のスイーツ&絶景がいっぱい!潮風を感じるテラス席の穴場も。(配信日:2023.09.17)

Shop.10
【Amalfi Della Sera】海を見渡す絶景テラス席が人気のイタリアン

七里ヶ浜駅から徒歩5分ほどの高台に立つ「Amalfi Della Sera(あまるふぃい でら せーら)」。テラス席からは江の島をはじめ、湘南の海を一望することができます。

料理には長井や小田原漁港から直送される魚介、鎌倉市農協連即売所から仕入れる野菜を使用。高温の窯で焼き上げるピッツアも人気です。

店名の“デラセーラ”はイタリア語で夕日の意なのだとか。おいしいお料理をいただきながら眺める夕暮れの美しさもまた格別です。

■参考記事:鎌倉でおいしい休日を!湘南食材と自然派ワインをたっぷり楽しもう(配信日:2020.10.24)

Shop.11
【THE HARBOR TERRACE】星付きシェフが作る地元食材を使ったフレンチ

江の島と富⼠⼭を望むロケーションとくつろぎの空間で人気を集めるバケーションホテル「THE HARBOR TERRACE(ざ はーばー てらす)」。

2023年にリニューアルしたホテル内のレストランでは、鎌倉の海を眺めながら地元湘南で収穫された食材を使った創作フレンチをいただくことができます。宿泊者以外の利⽤も可能なので、観光途中のランチや特別な日のディナーにもおすすめです。

Dinner courseイメージ/「季節のアミューズ」「鎌倉野菜と旬の魚介を使った前菜」「メイン料理」「旬の果物を使った一皿」など提供食材内容は季節や仕入れにより変わります
Dinner courseイメージ/「季節のアミューズ」「鎌倉野菜と旬の魚介を使った前菜」「メイン料理」「旬の果物を使った一皿」など提供食材内容は季節や仕入れにより変わります

料理はコース料理のみで、ランチは全4皿の「Lunch course」4950円と全5皿の「Kotsubo course」7150円の2種類。ディナーは全6皿の「Dinner course」8250円と全9皿の「Harbor Terrace course」1万4300円の2種類です。

食材はシェフ⾃ら鎌倉や周辺の⽣産者に直接⾜を運び、厳選。お店のシグネチャーメニューでもある「鎌倉野菜を使った一皿」は、「レインボーズファーム鎌倉」から届く無農薬の鎌倉野菜を使ったサラダで、すべてのコースでいただくことができます。

美しい景色を眺めながら、逗⼦や鎌倉、湘南の魅⼒を感じられる料理を堪能してみて。

■THE HARBOR TERRACE(ざ はーばー てらす)
住所:神奈川県逗⼦市⼩坪5-14-7
TEL:0467-39-5188(ホテル代表)
レストラン営業時間:11時30分~14時30分(13時30分LO)、16時30分~21時(19時15分LO)
定休日:不定休

■参考記事:「THE HARBOR TERRACE」レストランがリニューアル!湘南の絶景と星付きシェフが作る地元食材を使ったフレンチを堪能(配信日:2023.06.07)


 

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