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「CAFÉ AUX BACCHANALES」オムライス

【東京】ふわとろ! 名店の人気オムライス15選|映えるオムライスから、老舗洋食店や専門店のオムライスまで!

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いつの時代も“洋食の定番”として人気のオムライス。炒めたチキンライスとふわとろの卵が混ざり合い、口の中いっぱいに広がる幸福感はたまりませんよね? 今回は『るるぶ&more.』で過去掲載した記事から、東京でおすすめのおいしいオムライスの名店をご紹介。王道の味が楽しめる老舗洋食店から、目にもおいしい映える専門店や喫茶店、カフェのオムライスまで、東京で一度は食べてみたい一皿を紹介します!

Summary

名店の王道の味を堪能! 老舗洋食店のオムライス

Shop.1
【煉瓦亭】老舗洋食屋さんで古きよきオムライスに舌つづみ

「明治誕生オムライス」2800円
「明治誕生オムライス」2800円

明治28年(1895)創業、東京メトロ・銀座駅のA12出口から徒歩2分ほどの銀座の一等地に店を構える「煉瓦亭(れんがてい)」。

いくつかの洋食メニューの元祖だといわれる店ですが、そのひとつが「明治誕生オムライス」。茶巾ずしからの発想で作られたオムライスで、大人気のメニューになっています。

卵は、外はなめらか、中はしっとり感を味わえるよう半熟にこだわって作られていて、ご飯がよくなじみ、これぞオムライスというどこか懐かしい味わい。新鮮な卵を絶妙な火加減で調理することでこの卵の食感が生まれているそうで、銀座の地で客をうならせてきたプロの技が光ります。

「煉瓦亭」外観

日本で初めて“洋食屋さん”という名前でよばれ、今なお愛されるいくつかの洋食料理を生み出したといわれている「煉瓦亭」。お店のレトロなたたずまいは、歴史を感じさせ、存在感があります。

懐かしいけれど、進化を続ける上質な味を、ぜひ体験してみてください。

■参考記事:銀座の老舗洋食屋さん「煉瓦亭」で古きよきオムライスに舌つづみ(配信日:2022.12.14)

Shop.2
【三代目たいめいけん】名物のオムライスはやっぱり絶品!

「オムライス」2500円
「オムライス」2500円

東京メトロ三越前駅から歩いて約1分にある「三代目たいめいけん(さんだいめたいめいけん)」は、昭和6年(1931)創業の東京でも指折りの老舗洋食店。

2階のレストランでしか食べられない名物の「オムライス」は、初代から受け継ぎ、守り続けている伝統が詰まったひと品です。

特徴は、チキンライスではなくハムライスが使われていること。口の中に広がる卵のしっかりとしたコクやバターの香りが食欲をさらに高めます。まろやかな甘みのトマトケチャップを絡めて、ハムライスと卵の極上のハーモニーを楽しんでみてください。

「三代目たいめいけん」店内

単品をはじめコース料理などのグレートの高い本格的な洋食を提供するレストランは、落ち着いた雰囲気の上品な空間。老舗洋食店ならではの自慢の料理を味わいに、日本橋に足を運んでみてはいかが?

■参考記事:老舗洋食店「たいめいけん」が日本橋で移転オープン!名物のオムライスはやっぱり絶品(配信日:2023.03.04)

Shop.3
【日比谷松本楼グリル&ガーデンテラス】ハヤシソース添え、名物ふわとろオムレツライス!

「オムレツライスハヤシソース」ミニサラダ付 1700円
「オムレツライスハヤシソース」ミニサラダ付 1700円

東京メトロ日比谷駅からすぐの日比谷公園内にある「日比谷松本楼グリル&ガーデンテラス(ひびやまつもとろうぐりるあんどがーでんてらす)」は、明治36年(1903)創業「日比谷松本楼」の1階にあるテラス付きのカフェレストランです。

ここに来たら絶対に外せないのが、「オムレツライスハヤシソース」。卵をたっぷり使ったふわとろのオムレツに包まれたチキンライスは、鶏肉のかたまりがゴロゴロ入ってとてもぜいたく! そこに創業以来、秘伝のレシピで作り続けられている自家製ハヤシソースがたっぷりと。オムライスとハヤシライスの2種類の味が同時に楽しめる、大満足の一品です。

「日比谷松本楼 グリル&ガーデンテラス」のテラス席

「日比谷松本楼グリル&ガーデンテラス」のテラス席は、まるで森の中にいるような、緑に囲まれた癒やしの空間です。日比谷や銀座に近いので、ショッピングや映画、観劇のついでに気軽に利用できますよ。

■参考記事:東京にこんな場所が!? 1人で非日常な贅沢時間を過ごせる癒しのテラスカフェ(配信日:2019.11.10)

目にも楽しい! オリジナリティが光る
専門店のオムライス

Shop.1
【はんばーぐとおむらいすのお店 いくら 渋谷店】絶品ぷるふわハンバーグオムライスを堪能!

「ハンバーグオムライス デミグラス」サラダ付き 2000円
「ハンバーグオムライス デミグラス」サラダ付き 2000円

JR渋谷駅から歩くこと約10分。道玄坂上にある「はんばーぐとおむらいすのお店 いくら 渋谷店(はんばーぐとおむらいすのおみせ いくら しぶやてん)」は、SNSで大人気の福岡発のお店。鉄板で焼き上げるハンバーグとオムレツのメニューが味わえます。

こちらは、「デミグラス」、「博多めんたいクリーム」、「黒カレー」、「ケチャップ」の4種類のソースから好きな味を選ぶことができる、人気の「ハンバーグオムライス」。焼く前にしっかりと手ごねされた肉汁たっぷりのハンバーグに、ふわとろに仕上がるよう、鉄板で30秒以内で仕上げたオムレツをのせた、見た目にも楽しめる一皿です。

半熟オムレツの醍醐味は、ナイフを入れたらとろりと開くこと。店員さんに声をかけるとナイフを貸してもらえるので、ベストショットをカメラに納めてみてくださいね。

「はんばーぐとおむらいすのお店 いくら」店内

店内奥にあるカウンター席は目の前に鉄板が用意されているので、実際に焼いているシーンを間近で楽しむことができますよ。

うま味たっぷりでジューシーなハンバーグと、クリーミーで甘みのあるオムレツの相性は抜群。目の前で繰り広げられる調理の手さばきや、絶品の味わいを堪能しに、ぜひ一度足を運んでみては?

■参考記事:渋谷「はんばーぐとおむらいすのお店 いくら」の絶品ぷるふわハンバーグオムライスを堪能!(配信日:2024.08.14)

Shop.2
【Sweet Check】アトラクション型オムライスに夢中!

「ぱっかーんハンバーグオムライス」2480円
「ぱっかーんハンバーグオムライス」2480円

東京メトロ表参道駅から徒歩約3分にある「Sweet Check(すいーと ちぇっく)」。お目当ては、名物「ぱっかーんオムライス」です。今回は、ハンバーグも一緒に楽しめる「ぱっかーんハンバーグオムライス」を注文。

テーブルに運ばれたら、スタッフさんが「ぱっかーん!」のかけ声のもと、目の前でオムレツにナイフを入れてくれます。そこに、ハンバーグと青森県産の「真っ赤卵(まっからん)」の半熟目玉焼をのせたら完成! 

とろとろ、ふわふわのオムレツに、ベーコンのうま味が凝縮されたケチャップライス、濃厚デミグラスソース、さらにジューシーなハンバーグ…まるで“大人のためのお子さまランチ”のようなぜいたくさ。見た目だけじゃないおいしさに感動です!

「Sweet Check」外観

お店は、白いタイルを敷き詰めた壁と、黄色と赤で描かれたポップなデザインの「Sweet Check」のロゴが目印。ペット可のテラス席もあります。

「ぱっかーんオムライス」のほか、自家製トマトソースで味わう「定番オムライス」1280円もおすすめ。ぜひ一度、足を運んでみてください。

■参考記事:表参道の新名所!「Sweet Check」のアトラクション型オムライスに夢中!(配信日:2024.05.20)

こだわり満載! 喫茶・カフェで味わう絶品オムライス

Shop.1
【喫茶 東京郊外】レトロかわいい! 王道オムライスを召し上がれ

左から「オムライス」1100 円、「クリームソーダ」800円
左から「オムライス」1100 円、「クリームソーダ」800円

JR亀戸駅から徒歩10分ほどの大通りに面している「喫茶 東京郊外(きっさ とうきょうこうがい)」。メニューはどれも喫茶店のザ・王道! 特に「オムライス」が一番人気で、こだわりは、何といってもこの見た目。卵を3つ使って厚めに包んでいるので、クリーミーな風味をしっかりと味わえます。

王道感をさらに引き立たせる真っ赤なケチャップは、強火にかけて酸味をとばし、白ワインを加えています。中のケチャップライスには隠し味にからしを入れることで、洋食屋さんで食べる本格オムライスを再現!

「喫茶 東京郊外」店内

店内は、赤いソファと白いアーチ型の壁が目を引くレトロな空間。印象的なソファは、オークションでたまたま手に入ったものだそう。座ってみると、昔ながらの電車の座席のようなふかっとした座り心地。時間の流れを忘れてしまいそうです。

おいしい料理と一緒に、オーナーの作りあげる居心地のよさを体感してみてください。

■喫茶 東京郊外(きっさ とうきょうこうがい)
住所:東京都江東区亀戸8-19-3
営業時間:11~22時 ※変更の可能あり
定休日:不定休 ※公式SNS(@tokyo_kogai)で要確認

■参考記事:下町・亀戸で喫茶店の“王道”を楽しむ「喫茶 東京郊外」|赤×白のレトロ空間にときめき!(配信日:2022.09.05)

Shop.2
【CAFÉ AUX BACCHANALES】フランス旅行気分でふわっふわの「スフレオムライス」を

「スフレオムライス」1300円
「スフレオムライス」1300円

本場・フランスの賑わいと味わいが息づく空間に、本格派のメニューやサービスが融合し、まるで現地を訪れたような感覚を味わえる「CAFÉ AUX BACCHANALES(かふぇ おーばかなる)」。

注目はふわっふわの「スフレオムライス」。ケチャップソースとデミグラスソースで炒めたライスの上に、濃厚な卵とメレンゲを合わせて焼き上げたオムレツがのった、このお店を代表するメニューです。真ん中に切り込みを入れると、ふわしゅわのスフレ卵がオープン! うま味たっぷりの自家製デミグラスソースをかけると、さらに風味豊かな味わいがプラスされます。口の中に広がる、スフレ卵のふるふるしゅわしゅわの食感をぜひ楽しんでみて。

■CAFÉ AUX BACCHANALES(かふぇ おーばかなる)
場所:渋谷ヒカリエ7F
TEL:03-3797-3900
営業時間:11~23時
定休日:施設に準ずる

■参考記事:渋谷ヒカリエでグルメを楽しむならここ! おすすめカフェ&レストラン9選♪ ランチにも休憩にも◎(配信日:2022.11.18)

Shop.3
【Delizioso 0141】和と洋2つの味わいのオムライスを楽しめる!

「白いオムライス」1700円
「白いオムライス」1700円

JR御徒町駅や東京メトロ末広町駅から徒歩5分ほどの場所にある「Delizioso 0141(でりつぃおーぞ)」は、木の温もりを感じる洋食屋さん。

こだわりの洋食メニューの数々が並びますが、なかでも見た目も味もインパクト大の注目メニューが「白いオムライス」です。真っ白の理由は、青森県の「トキワ養鶏」から仕入れている黄身が白い卵「青い森のこめたま」を使っているから。「トキワ養鶏」では、鶏に与える飼料からトウモロコシを減らし、青森県産の飼料米を配合しているので、淡い色の卵黄になるのだそう。

「白いオムライス」断面

白い卵の真ん中にナイフを入れると、中からは半熟卵の黄身がとろりとでてきます。実は、外側の真っ白な卵とは別に、中には普通の卵の黄身が隠されているんです。

まずは濃厚なチーズクリームと一緒に白いオムライスを味わって、あとから別添えの和風ソースをかけてみてください。濃厚なクリームが、和風ソースによってまろやかな味わいに変化します。和と洋の絶妙な組み合わせで絶品ですよ!

■参考記事:卵がとろ~り!2つの味わいを楽しめる驚きの“白いオムライス”(配信日:2020.03.18)

Shop.4
【カフェ アクイーユ 恵比寿】ふわとろ卵のオムライスが絶品!

「アクイーユ特製ふわとろ卵のオムライス」1430円 ※ランチはソフトドリンク付き
「アクイーユ特製ふわとろ卵のオムライス」1430円 ※ランチはソフトドリンク付き

JR恵比寿駅西口から徒歩約5分のところにある「カフェ アクイーユ 恵比寿(かふぇ あくいーゆ えびす)」。

このお店に来たらぜひ食べたいのが「アクイーユ特製ふわとろ卵のオムライス」。ぷるんとしたフォルムがとてもかわいいですよね。ついつい、お皿を揺らして卵のプルプル感を眺めたくなっちゃいます。特製チキンライスはシンプルな味で、デミグラスソースととろとろ卵の相性は抜群! ぜひ一度味わってみてくださいね。

■参考記事:晴れた日は優雅にテラス席で!恵比寿のおしゃれ厳選カフェ4選【#編集部のおでかけキロク】(配信日:2020.08.07)

Shop.5
【little pool coffee】とろとろ派? ふわふわ派? 人気を二分する絶品オムライス

トロトロとたまごが流れ出す「とろとろ」オムライス 1200円
トロトロとたまごが流れ出す「とろとろ」オムライス 1200円

表参道の美容室の一角にある「little pool coffee(りとる ぷーる こーひー)」は、目の前のテラス席でコーヒーと「ふわふわ」&「とろとろ」の絶品オムライスが食べられるカフェ。

こちらは、ケチャップライスの上に東北から取り寄せる新鮮な卵を2つ使った、ふるふると揺れるような「とろとろ」のオムレツがのったオムライス。焦げ目のない美しいオムレツをスプーンで崩すと、とろとろと卵があふれ出します! バターの香りと生クリームのコクが加わる半熟のオムレツは、とてもやさしい味。少し香ばしいケチャップライス、上にかけたケチャップのさわやかな酸味と、トッピングのチーズ100円のとろけるようなのまろやかさとの相性も抜群です。

トリュフオイル&粉チーズをトッピングした「ふわふわ」オムライス 1600円/littlepoolcoffee
トリュフオイル&粉チーズをトッピングした「ふわふわ」オムライス 1600円 / littlepoolcoffee

一方、「ふわふわ」はたまごを3つ使い、ケチャップライスをくるりと包み込んでいるオーソドックスなタイプ。こちらも美しすぎる完璧なフォルムが芸術品のようです!

すべてテイクアウトなので、シンプルなお弁当箱のような紙パックに入って提供されますが、店内席でのイートインもOK。最後まで飽きずに食べられる、おいしくて美しいオムライス。行列が絶えないのにも納得です!

■little pool coffee(りとる ぷーる こーひー)
住所:東京都港区南青山3-8-26 パートナーズ表参道1F
営業時間:10時~16時30分(コーヒースタンド)、11時~16時30分(オムライス)
定休日:無休

■参考記事:トロトロたまごがあふれ出す…!“平日でも大人気”表参道で見つけた絶品オムライス(配信日:2020.07.23)


 

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