Shop.1
【表参道】食べて社会貢献！SDGsなアイスクリーム／imperfect表参道

ウェルフードマーケット＆カフェの「imperfect表参道（インパーフェクト オモテサンドウ）」。
アフリカなど世界各国の農家から取り寄せたナッツ・カカオ・コーヒー・スパイスを原料とした商品を販売しており、そのナッツをふんだんに使ったアイスクリームがおいしいうえに環境保全に貢献できると人気を集めています。

「imperfect表参道」で商品を購入すると、金額にかかわらずある“投票チップ”がもらえます。
お客さんは環境保全や農家の自立支援につながるプロジェクト候補から応援したいものを選び、店舗に設置されてある投票BOXに投票します。そして年度末に最も獲得票が多かったものを、翌年度「imperfect表参道」が支援を実行していくという活動が行われているんです。
その名も「Do well by doing good.」投票！

売り上げの一部を寄附金にするという取り組みはよく見かけますが、お客さんが自ら一票投じて活動に参加していくというスタイルは新しいですよね。

『あなたの「おいしい」を、だれかの「うれしい」に。』というのがお店のキャッチコピー。
おいしいフードとドリンクを通じて笑顔が世界をぐるりと巡回する、この夏はそんなSDGs体験はいかがでしょうか。

■imperfect表参道（いんぱーふぇくと おもてさんどう）
住所：東京都渋谷区神宮前四丁目12-10 表参道ヒルズ同潤館1F
TEL：03-6721-0766
営業時間：11～21時（日曜日のみ20時閉店）
※当面、すべての営業時間を20時までに短縮して営業しています。
定休日：無休

■参考記事：食べて投票して世界を動かす！この夏進んで選びたいSDGsなアイスクリームin表参道（配信日：2021.07.25）

Shop.2
【新宿】癒しのカフェで未来を考えるきっかけを／新宿ダイアログ

新宿駅から徒歩6分、ビルの2階にある「新宿ダイアログ」は、曜日によってオーナーが変わり、さまざまな料理やドリンクを楽しめるカフェ＆バー。土曜は「ノムカフェ」、水曜は「Teru cafe」、日～火曜と木・金曜は「f-on」、水～日曜の17時以降は「ダイアログ瞬＆まいける」と、それぞれ違うメニューが楽しめるのが魅力。お店によって食事内容はまったく異なりますが、どれも素材にこだわり、身体にやさしい手作りのメニューを揃えているのが特徴です。

料理やドリンクもバラエティ豊かに揃いますが、SDGsをはじめとした社会の取り組みを知ることができるのも「新宿ダイアログ」の大きな特徴です。

取り組みのひとつとして行なっているのが「新宿ダイアログのSDGs寄付」。店内にはSDGsの17の目標がひとつずつカゴになった観覧車のようなオブジェが飾られており、自分が興味のある取り組みにチケットを入れることでそのテーマにまつわるNPOや支援団体に寄付ができる仕組みとなっています。

新宿駅すぐの緑豊かなカフェでおいしいものを食べながら、私たちの未来をちょっと考える時間を作ってみるのもいいかもしれません。

■参考記事：癒しのカフェでSDGsを考える。「新宿ダイアログ」の新しい取り組みに注目（配信日：2021.08.15）

Shop.3
【東銀座】コメダ珈琲が挑むサステナブルな取り組み／KOMEDA is ▢ 東銀座店

おいしいコーヒーを心落ち着く空間で、ゆっくりと楽しめるコメダ珈琲。そんなコメダ珈琲が創業50周年を機に始めたのが、「KOMEDA is ▢ 東銀座店」を中心とするサステナブルな取り組みです。

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの発生を抑えるために、肉や乳製品といった動物性の食品に頼らない食生活が注目を集めていますが、このお店でもすべてのメニューが100％植物由来。

コメダ珈琲の看板メニュー「シロノワール」を植物由来の材料で作った「プラントベースシロノワール」880円は、デニッシュ生地のふんわりとした食感もそのまま。従来品に引けを取らないおいしさを再現するのに、1年の試行錯誤を重ねたのだとか！

内装にもそのこだわりが髄所に。お店のシンボルともいえるのが、こちらの「再生の木」。物流で荷物を載せる荷役台として使われた古材を剥がして裁断したものを重ね合わせており、木の皮のような風合いを出しています。

ヴィーガンな暮らしをされている方も、今までは興味がなかったという方も、このお店に行けば、きっと満足できること間違いなし！食べるだけでできる、サステナブルな取り組み、ぜひ一度試してみてくださいね。

■参考記事：「KOMEDA is ▢ 東銀座店」のサステナブルスイーツ「プラントベースシロノワール」新登場！（配信日：2021.07.31）

Shop.4
【神田】体にも環境にもいいものだけを選りすぐり！／Sustainable Kitchen Rosy

神田駅から徒歩約4分。オフィス街に突如として現れる、木のぬくもりを感じさせるレストラン、それが「Sustainable Kitchen Rosy（サステナブル キッチン ロージー）」です。その名の通り、サステナブルな取り組みに力を入れているレストランで、オーガニック食材を使ったベジタブル料理やヴィーガン料理がサステナブルなんです！

現在は2種類のランチメニューのみの提供で、こちらはファラフェルとフムスに、日替わりでつけあわせがつく、「ヴィーガンランチ」。中東の料理でヴィーガンでは定番のメニューだというファラフェルとフムスは有機大豆を使用。つけあわせの野菜や料理の原材料となっているのは、すべて契約農家から仕入れている農薬・化学肥料不使用のオーガニック野菜です。

「Sustainable Kitchen Rosy」が掲げるのは“未来を、ともに育てる”というビジョン。オーガニック食材やフェアトレードアイテムを使うだけでなく、店内のあらゆるところでサステナブルな取り組みをされています。

例えば店内で使用しているリネンやスタッフの方のユニフォームには、オーガニックコットンを使用。また厨房ではなるべく使い捨てのものは使わず、繰り返し使える容器を取り入れているそうで、「みつろうラップ」もそのひとつ。「サステナブル」の言葉をなんとなく使うのではなく、お店の隅々にまでその精神をしっかり取り入れていることがうかがえます。

「Sustainable Kitchen Rosy」のおいしい料理や取り組みを通して、地球環境について考えてみませんか。

■参考記事：体にも環境にもいいものだけを選りすぐり！神田のサスティナブルレストラン「Sustainable Kitchen Rosy」（配信日：2021.08.13）

Shop.5
【自由が丘】スイーツのテーマパークでサステナブルスイーツを堪能！／自由が丘スイーツフォレスト

自由が丘駅南口から徒歩5分にある「自由が丘スイーツフォレスト」はフォトジェニックな空間に、おいしいスイーツが揃うテーマパーク。17年以上続く人気のスポットです。

店内にはスフレやクレープ、和菓子など約6店舗のスイーツショップが入っており、お好きなお店で商品を受け取った後は自由に席を選ぶことができます。

そんな「自由が丘スイーツフォレスト」で、「丘ばちプロジェクト」とコラボした、サステナブルなスイーツが話題になっています！

「丘ばちプロジェクト」とは、自由が丘の街全体を緑化し、CO2削減を目指した環境活動「自由が丘森林化計画」の一環として、自由が丘の街の真ん中でミツバチを育て、定期的に採蜜を行う活動。

「メルシークレープ」で発売される「丘ばちカスタード」870円は、卵の風味が濃厚で上品な味わいのカスタードクリームと、季節ごとに味わいの変わる「丘ばちプロジェクト」の蜂蜜が相性抜群！ 

そして、「スイーツカフェGOLGO」と「丘ばちプロジェクト」とのコラボスイーツ、「丘ばち はちみつレモンサンデー」700円は、自由が丘産蜂蜜×フロム蔵王ソフト×瀬戸内レモンという贅沢なスイーツ。

環境のことも少し頭の片隅に置きつつ、自由が丘で採れた新鮮な蜂蜜を使った絶品スイーツを味わい尽くしてくださいね。

■参考記事：自由が丘スイーツフォレストで蜂蜜を使ったサステナブルスイーツを堪能！（配信日：2021.07.29）

Shop.6
【横浜】“食を通して社会問題を解決”体にも地球にもやさしいカフェ／haishop cafe

横浜・馬車道駅から万国橋方面に5分ほど歩き、海沿いに伸びる散歩道のすぐ側にある「haishop cafe（ハイショップ カフェ）」。
“食を通して社会問題を解決していく”をコンセプトに、規格外も含む有機野菜やフェアトレードの食品を使ったフードを提供している、体にも地球にもやさしいカフェです。

パテに大豆ミートを使用した、ボリューム満点の「大豆ミートヴィーガンバーガー」。植物性のものを中心に食事をすることで、畜産のために必要な穀物や水の使用量を削減することができて、人と地球の未来を少しでもよりよい方向に動かすことできますよ。

“おいしい”や“かわいい”が社会問題を知るきっかけになる「haishop cafe」。ぜひ足を運んでみてくださいね♪

■haishop cafe（はいしょっぷ かふぇ）
住所：神奈川県横浜市中区海岸通5-25-3 1F
TEL：045-323-9863
営業時間：8～17時 
定休日：月・火曜

■参考記事：体も地球もHAPPYに！おいしく楽しみながら社会問題を学べる「haishop cafe」（配信日：2021.08.17）

Shop.7
【大阪】ゴミが出ないカフェ？器も食べられちゃう「エコプレッソ」／R・J CAFE

大阪・天満の「R・J CAFE（アール ジェイ カフェ）」は、クッキーでできたエスプレッソ用カップ「エコプレッソ」が超人気。東京にも進出して話題にもなっています。見た目のかわいさはもちろん、カップまで食べられるという楽しさも人気の秘密です。

小さな小さなクッキーカップの「エコプレッソ」の内側にはアイシングが施され、簡単には漏れないようになっています。アイシングがエスプレッソに溶け出して砂糖の役目を果たすのもポイント。「エスプレッソを広く知ってもらうために」と考案されたアイデアカップなのです。

エスプレッソを楽しんだら、カップをパクリ。しっかり焼かれたクッキーは香ばしく、甘さ控えめ。残ったアイシングや染み込んだエスプレッソが風味を引き立て、味わい深いクッキーとなっています。

オリジナルブレンド豆を自家焙煎し、香りとコクにこだわったコーヒーを目当てに多くの人が訪れる「R・J CAFE」。スタイリッシュな店内で、おいしくて可愛いエコプレッソをぜひ堪能して！

■参考記事：カップまでおいしい！キュートなクッキーカップの「エコプレッソ」（配信日：2018.06.01）

Shop.8
【京都】農家を応援するSDGsな「酒米おはぎパフェ」／笹屋伊織別邸

「笹屋伊織別邸」は、創業 1716 年の京菓子の老舗「笹屋伊織」がプロデュースするショップ&カフェ。JR京都駅の隣に梅小路京都西駅ができた2019年の翌年7 月にオープンして、梅小路エリアのアイコン的な存在に。

“和菓子なご飯”をテーマ にした食事メニューや、和と洋を融合したアフタヌーンティーなどが人気です。

SDGsの観点から生まれた「酒米おはぎパフェ」1650円は、飲食店でのアルコール提供の規制が長引き、日本酒の消費量の減少に歯止めが効かない状況で、「酒米を作る農家を応援したい」と、丹波の美酒「小鼓」を造る西山酒造の協力を得て企画に乗り出した商品。

グラスの中には黒蜜、寒天、きな粉、バニラアイス、つぶ餡などに挟まれて酒米が入っています。上にはモンブランのように細く絞ったきな粉クリームに、丹波黒豆、酒米おはぎがのっていて、和菓子店ならではの和パフェに仕上がっています。

農家が酒米の生産をストップして、ほかの作物を作るようになった場合、酒米を作れる土壌に戻すためには10年以上の年月がかかるといいます。この酒米おはぎパフェを食べることで、SDGsの「つくる責任 ・ つかう責任」「文化遺産 ・ 自然遺産の保護保全」に、私たちも貢献できますね。

■参考記事：農家を応援するSDGsな「酒米おはぎパフェ」！酒米が和菓子職人の技でパフェに変身（配信日：2021.08.15）

Shop.9
【京都】SDGsの取り組みから生まれた美しい瓶詰め和菓子／果朋

二条城から徒歩10分圏内、二条駅からは歩いて5分ほどの場所に2020年10月にオープンした創作和菓子のお店「果朋（かほう）」。京町家が並ぶ界隈に溶け込む立派な店構えが目印です。

美しい創作和菓子の数々が並ぶ「果朋」の中で、あまりにも斬新なアイデアに驚いたのが、和スイーツと果実のパフェを詰め込んだ瓶詰めの和菓子「果ルフェ」。そしてみたらし団子を瓶詰めにして、上からきな粉で蓋をした「果朋だんご」です。

このアイデアがどこから生まれたかというと、「SDGs（持続可能な開発目標）」の取り組みから。「果朋」では、梱包や容器にプラスチック製品は使わず、すべて紙やガラスを使用しています。唯一例外のスプーンも、植物のでんぷんから作ったバイオプラスチック。

「お取り寄せしたい！」との声が非常に多くて、オンラインショップもオープンしました。「果朋」の商品をお取り寄せして、フォトジェニックでサステナブルなおうちカフェを楽しんでみてください！

■参考記事：京都「果朋（KAHOU）」の瓶詰めパフェ・みたらしだんごがかわいい！お取寄せも可能な新感覚和菓子を紹介（配信日：2021.02.07）

Shop.1
【京都】SDGsを宇治から！廃棄予定の茶葉を使った造形フラワー作成、通販限定キット／茶和花

宇治の名産である宇治茶。2021年1月、京都・宇治にオープンした「茶和花（ちゃわか）」が手がけるのは、そんな宇治茶の廃棄予定の茶葉を、ブリザーブドフラワーと共に木箱の中で組み合わせた、新しい造形フラワーです。
フラワーデザイナーの手による美しい作品の数々が、スタイリッシュな空間に並んでいます。

「茶和花」では、お店でオリジナルの制作ができる体験プランを行ってきましたが、長引くコロナ禍において「自宅でも同じように楽しんでいただければ」との思いで開発したのが、自宅用造形キットです。

内容は、プリザーブドフラワーやドライフラワーをはじめ、煎茶と焙じ茶の茶葉、木箱やギフト用の紙袋など盛りだくさん！自宅でハサミ、ピンセット、木工用ボンド、カッターナイフを準備すれば、あとは手順書を読みながら制作ができちゃいます。
※プリザーブドフラワー（本物のお花）を使用しているので、花材の色や種類は、季節によって内容が異なります。

「茶和花」で使用している茶葉はすべて、その期間が過ぎてしまった廃棄予定のもの。口にすることができなくなった茶葉を茶園から直接購入し、捨てることなく香りを楽しむという新しいスタイルで、SDGsの12番「つくる責任・つかう責任」に取り組んでいます。

極上の贅沢な香りや美しさを生かした、宇治茶のセカンドストーリー。自宅用造形キットはオンライン限定の通信販売で楽しむことができます。

■茶和花（ちゃわか）
住所：京都府宇治市宇治妙楽166-25
営業時間：木・土・日曜11～16時
茶和花URL：https://chawaka.jp
自宅造形キットオンラインショップ：https://chawaka.shop/

■参考記事：SDGsを京都・宇治から発信！廃棄予定の茶葉を使った造形フラワーを自宅で気軽に制作体験（配信日：2021.07.12）

Shop.2
【徳島県】SDGs先進地で、話題の複合施設をチェック！／RISE ＆ WIN Brewing Co. BBQ ＆ General Store

徳島県上勝町は自治体として日本で初めて、無駄・ゴミ・浪費をなくすという意味であるゼロ・ウェイスト宣言を掲げ注目されています。そんな上勝町の山間にあるひと際目を引くベンガラ色の建物が「RISE ＆ WIN Brewing Co. BBQ ＆ General Store（ライズ アンド ウィン ブルーイング カンパニー バーベキュー アンド　ジェネラル ストア）」。

クラフトビールの醸造所や量り売り商品が揃うショップ、大自然の中のBBQ、キャンピングカーでの宿泊など、上勝町の魅力と共にゼロ・ウェイストアクションが体感できる複合施設です。

ゼロ・ウェイスト宣言の町のシンボル的存在の建物は、斬新なデザインの窓や空きビンなどの廃材を利用したシャンデリアや棚などが設置された個性的な空間です。アップサイクルの考え方を見事に体現した素敵な施設になっています。

クラフトビールの醸造所もあり、外から見学もできます。上勝町の特産品である乳酸菌発行で作る上勝阿波晩茶や、“幻の柑橘”といわれる柚香（ゆこう）の皮などを使用した、ほかにはないオリジナルのクラフトビールが自慢です。

バーガーやピザなど、ついついビールが進んでしまうフードも揃っています。オリジナルソースが決め手の「自家製プルドポークバーガー withサラダ」1000円は、やみつきになる味わい。

テラスには宿泊用のキャンピングカー「Kamikatz Rolling Room」も。夕食に本格的なBBQがついたプラン（1泊2食付き1万7000円～）が人気で、自家製スペアリブや地元野菜などの食材をはじめ、BBQに必要なものは準備されているので手ぶらでOKです！

キャンピングカーには4名まで宿泊可能。エアコンや電源も完備しているので快適に過ごせます。薪火炊き露天風呂（要水着着用）もあり、星空の下でのんびりと入浴タイムも。湯上りのクラフトビールはまた格別です。（チェックイン：15時、チェックアウト：10時）

クラフトビールを飲みながら、上勝町を思う存分満喫してみてくださいね♪

■RISE ＆ WIN Brewing Co. BBQ ＆ General Store
（らいず あんど うぃん ぶるーいんぐ かんぱにー ばーべきゅー あんど じぇねらる すとあ）
住所：徳島県勝浦郡上勝町正木平間237-2
TEL：0885-45-0688
営業時間：11～17時
定休日：月・火曜

■参考記事：SDGsの先進地、徳島県上勝町へ。クラフトビールが話題の複合施設をチェック！（配信日：2021.08.10）

Shop.3
【徳島県】ゼロ・ウェイストアクションホテルでSDGsを学ぶ宿泊体験を／HOTEL WHY

無駄・ゴミ・浪費をなくすという意味をもつゼロ・ウェイスト宣言を自治体として日本で初めて掲げた、徳島県上勝町。そんな上勝町に2020年5月にオープンした「HOTEL WHY（ホテル ワイ）」。施設内にはホテルのほかゴミステーションなどもあり、環境問題の疑問“WHY”を学びながら宿泊ができるというサステナブルなホテルです。

まずはチェックインの際に、宿泊で使うハンドソープを必要な分だけカット。余計なゴミは出さないというゼロ・ウェイストの精神にのっとったサービスです。歯ブラシなど使い捨てアメニティーの提供をしていないので、用意を忘れずに。

部屋は、「マウンテンビュー」と「ロードビュー」の2タイプで、全4室。すべてメゾネットになっていて、4名まで利用可能です。
さまざまな形をしたユニークなデザインの窓をはじめ、ソファやカーテンなど、不要品の素材や特徴をそのままにアップサイクル。窓越しに大自然を眺めたり、ウッドデッキに出て星空観察をしたりと、スローな時間が過ごせます。

施設内の「ゴミステーション」では、「段ボール」をはじめ、「茶色びん」や「透明びん」など、ゴミの分別がなんと45種類に分かれています！通常は町民のみゴミの持ち込みができますが、宿泊の場合は利用可能。チェックアウトの際、宿泊の時に出たゴミの分別体験にチャレンジしてみましょう。

そのほか、施設内にある「くるくるショップ」では、衣類や器、日用品などさまざまなアイテムが並びます。持ち込みは町民のみですが、持ち帰りは誰でもOK！ものを捨てる前に、リユースできないか一度考えてみるものいいですね。

自然に恵まれた美しい景色の上勝町にある、ゼロ・ウェイストが学べる独創的なホテル「HOTEL WHY」。ほかではなかなかできない宿泊体験がかなうはず！

■HOTEL WHY（ほてる わい）
住所：徳島県勝浦郡上勝町福原下日浦7-2
TEL：080-2989-1533
チェックイン：15～17時
チェックアウト：10時30分
料金：1泊朝食付き1万3200円～

■参考記事：徳島県上勝町のゼロ・ウェイストアクションホテルが話題！『HOTEL WHY』でSDGsを学ぶ宿泊体験を（配信日：2021.08.11）

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●この記事は、『るるぶ＆more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。