のんびり贅沢なひとり時間!絶品コーヒー&ラテを楽しめる東京のカフェ30選【後編】

のんびり贅沢なひとり時間!絶品コーヒー&ラテを楽しめる東京のカフェ30選【後編】

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お休みの日、友達や恋人とおでかけするのもよいけれど、たまには1人、ゆっくりカフェで過ごしたいときもありますよね?今回は、東京でゆっくり過ごすのにおすすめのコーヒーにこだわりのあるカフェを30軒ご紹介します!どれも個性あふれるお店ばかり。ぜひ参考にしてくださいね。

Summary

ファッションブランドが手がける和カフェ「CAFÉ KITSUNÉ」

フランスのファッションブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾン キツネ)」が手がける人気カフェ「CAFÉ KITSUNÉ(カフェ キツネ)」。
お店へは表参道の駅から徒歩3分、竹の垣根が「カフェ キツネ」の入口への目印です。和風の素材に、欧風のロゴがしっくりくるのも、デザイン性の高い「メゾン キツネ」ならでは。

最大の魅力は本格的なコーヒーです。
熟練のバリスタが、お客さまに合わせた「最高の1杯」を提供してくれます。オリジナルブレンドの豆は、苦味にほんのり酸味を効かせたバランスの良い風味が特徴。

注文時にはバリスタに、甘さや濃さなど好みを伝えればOK。希望に合わせ、ミルクと砂糖の量を先に調整したうえで、1杯ずつ淹れてくれます。いわば世界にひとつの「カスタマイズコーヒー」。コーヒーに詳しくなければ「こんな感じ」とイメージでも大丈夫だそうです。カウンター越しにバリスタの妙技が見え、待つのも楽しいひととき。

福岡の八女茶を使った「MATCHA LATTE(680円)」は、抹茶そのものに含まれる塩分を生かすため、少し砂糖を加えて提供。ほろ苦さと甘味がマッチし、お茶の風味を十分に楽しめます。スタンダードな「CAFÉ LATTE(580円)」も人気です。

自分のために淹れてくれるスペシャルなコーヒー、ぜひ一度体験してみて!

■CAFE KITSUNE(かふぇ きつね)

住所: 東京都港区南青山3-17-1
TEL: 03-5786-4842
営業時間: 9~19時
定休日: 不定休

■参考記事:プロのバリスタが提供するドリンクが絶品! ファッションブランド発の和モダンカフェ(配信日:2018.07.27)

極上のエスプレッソを使ったラテ専門店でラテアート体験「BALLOND’ESSAI」

下北沢駅から歩いてすぐのところにたたずむラテ専門のカフェ、「バロンデッセ」では、バリスタが1杯ずつ豆からエスプレッソを抽出してこだわりのラテを作ってくれます。そのラテはたっぷりのミルクがふわりとまろやか。絶妙な泡立ちで、ほのかな豆の甘みを感じられます。

「バロンデッセ」でのラテアート体験(1050円)は、コーヒーの魅力を多くの人に知ってもらいたいという願いから始めたのだそう。お店が混んでいなければ予約無しでも体験できるのも魅力的です。

1杯目はバリスタのサポート付き、2杯目はサポート無しで体験します。もちろん2杯とも飲んでOK!プロのバリスタに教われるうえ、おいしいラテが2杯も飲めるなんてなんだかお得な気分! 

自分のオリジナルアートを施したこだわりラテを飲めば、いつも以上にラテのおいしさを感じられるはずですよ。

■参考記事:バリスタに学ぶラテアート体験!こだわりの1杯はやっぱりおいしかった!(配信日:2018.06.07)

旅するコーヒー屋「Let it be coffee」

“旅するコーヒー屋”として定休日の店舗やオフィスを借りて営業したり、日本各地のイベントに出店したりと、店舗を持たずにさまざまな場所でコーヒーを提供してきた「レットイットビーコーヒー」。
そんなコーヒー屋が2018年ついに旅を終え、昔ながらの雰囲気が漂う二子玉川商店街にショップをオープンしました。

オーナーご夫婦はこだわりが深く、二子玉川ではまだまだお店が少ないスペシャリティコーヒーを楽しんでもらいたいと、1杯1杯丁寧に淹れてくれます。
「レットイットビーコーヒー」の「オリジナルブレンド」(480円)は、ほんのり甘さがあり、すっきりとさわやかな味わいです。

■参考記事:スタバ&ブルーボトルから独立したコーヒー店の絶品あんバターサンドに夢中!(配信日:2018.08.14)

クラッシックが響く名曲喫茶でいただくコーヒー「ライオン」

渋谷・道玄坂の奥に佇む昭和遺産ともいえるクラシック喫茶。その店の名前は、名曲喫茶「ライオン」。

店内に入るとそこはレトロジェニックな異世界。昭和元(1926)年の創業後、東京大空襲で焼失し、戦後の昭和25(1950)年に再建された当時のインテリアが今も変わらずに残っています。

コーヒーは、苦味と酸味が絶妙な大人のテイスト。初代オーナーの従兄弟がイギリス・ロンドンの「ライオン・ベーカリー」という喫茶店で修業して覚えた1950年代のレシピを今も受け継いでいるのだとか。

このコーヒーを飲むだけでも来る価値アリなお店です。

■参考記事:昭和レトロな異世界へGO!渋谷のクラシック名曲喫茶「ライオン」(配信日:2018.08.10)

奥沢を代表するコーヒーショップ「Okusawa Factory Coffee and Bakes」

「Okusawa Factory Coffee and Bakes」は、自由が丘駅と奥沢駅の間、「奥沢コーヒーストリート」と呼ばれる通りの一角にあります。

季節に合わせてラインナップが変わるコーヒーと、手作りのスイーツが楽しめるおすすめ店です。

毎日通いたくなる居心地のよさと、気軽なおしゃべり、やさしいコーヒーの香りが、疲れを癒してくれますよ。

■参考記事:知る人ぞ知るコーヒーの街へ!自由が丘~奥沢コーヒーストリートさんぽ(配信日:2019.03.02)

上質なコーヒーを手ごろな価格で「YOUR DAILY COFFEE」

世田谷線の上町駅から徒歩5分ほどのところにある「YOUR DAILY COFFEE(ユア デイリー コーヒー)」は、日常使いできるコーヒースタンド。
1杯ずつ丁寧に淹れたスペシャリティコーヒーを、毎日飲んでもお財布に負担が少ない300円~とリーズナブルな価格で味わえるのが魅力です。

スペシャリティコーヒーの魅力をシンプルに味わいたい人には、「ドリップコーヒー」(400円)がオススメです。エチオピアやケニアなど、その時々で産地をかえて常時2、3種類のコーヒー豆がラインナップ。浅煎りと深煎りを選べるので、その日の気分や好みに合わせて楽しめますよ。

■参考記事:毎日でも通いたくなるコーヒースタンド!「ユア デイリー コーヒー」のスペシャリティコーヒー(配信日:2018.10.21)

ノルウェー発の人気カフェ「FUGLEN ASAKUSA」

東京・浅草にある「FUGLEN ASAKUSA(フグレン アサクサ)」は、北欧・ノルウェーのオスロで50年以上営業をつづけているカフェの3号店。

本日のコーヒー:360円
本日のコーヒー:360円

人気メニューは、その日ごとに豆の種類が変わる「本日のコーヒー」。この日はケニアで作られている「カムワンギ」というコーヒーでした。
同店のコーヒーは、すべて1種類の豆から淹れるシングルオリジン。豆が持つ香り、風味の違いを味わってほしい、という思いからシングルにこだわっているのだそうです。

コーヒーはブラックのままおいしく飲める味わい。口にざらりとした苦味が残ることなく、すっきりした後味が特徴です。

販売棚には、コーヒー豆について書かれたカードが置かれています。コーヒー豆が作られている農園について書かれたカードを読みながらコーヒーを飲み、遠い異国の地で育てられている様子を想像するのも楽しい時間。

落ち着ける店内で、ゆっくり一杯のコーヒーを味わう時間は格別なもの。FUGLEN ASAKUSAは、まだ知らないコーヒーのおいしさに出会えるカフェです。

■参考記事:900円で3種のコーヒー飲み比べ!ツウが唸るノルウェー発の人気カフェ(配信日:2019.03.25)

日本初!スタバの高級カフェ「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」

おなじみのスターバックスの新業態ロースタリーが2019年2月28日(木)ついにオープン!いつものスタバらしい親しみやすさの中に、大人女子にうけそうな高級感が店内やメニューにちりばめられています。
入り口を入るとまず目に入るのが吹き抜けの4階までを貫く銅版のカッパーキャスク。ここではコーヒー豆の焙煎から抽出までを行っています。

ロースタリー東京でしか味わえないコーヒーメニューの数々は要チェックです。「カスカラレモンサワー」(1200円)はコールドブリューコーヒーにレモン果汁とメープルシロップが入ったドリンク。レモンの酸味とほのかな甘みがコーヒーの香りと味わいに負けることなく、相性よくまとまっています。

中目黒の目黒川沿いにオープンしたスタバの高級ロースタリーカフェは、今までのスタバにはない未体験ゾーンがいっぱい。
普通のおしゃれカフェとはひと味もふた味も違う感覚を、ぜひ自分の目で見て、味わって、楽しんでくださいね。

■スターバックス リザーブ ロースタリー 東京
住所:東京都目黒区青葉台2-19-23
営業時間:7~23時
定休日:無休

■参考記事:日本初「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」、スタバの高級カフェがオープン!(配信日:2019.02.27)

コーヒーがつないでくれる場所「dotcom space Tokyo」

音響機器やスマートプロダクトなどの商品企画やデザインなどの事業を行っている中国北京発の企業「dotcom」が、コーヒーとデザイン、そしてテクノロジーを体験できる「dotcom space」(ドットコムスペース)の日本1号店「dotcom space Tokyo」を原宿にオープン。

コーヒー豆は渋谷区富ヶ谷の「FUGLEN COFFEE ROASTERS」、千葉県船橋市の「PHILOCOFFEA」さんという人気のロースターから仕入れたもの。

コーヒーは自分で選んだコーヒー豆のカードつきです。 産地などが詳しく書かれているので、自分好みのコーヒーを発見するのに役立ちそうです。

コーヒーやパンを味わいながら、その時間&空間を楽しめる「dotcom space Tokyo」。コーヒーを軸にテクノロジーを身近に感じ、自分の生活の一部にしたくなるような体験ができる空間です。

■参考記事:たっぷり生クリーム&いちごが絶品!原宿の近未来カフェで味わう華やか食パン(配信日:2019.05.09)

NZスタイルのコーヒー焙煎所「ALLPRRESS ESPRESSO」

東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線の清澄白河駅から徒歩約10分で行ける木造のシックな建物が「ALLPRESS ESPRESSO」。ニュージーランド発のエスプレッソ専門店です。

コーヒーは「Long Black(ロング・ブラック)」と「Flat White(フラット・ホワイト) 」が人気。
「ロング・ブラック」は、エスプレッソをお湯で割ったブラック・コーヒー。
「フラット・ホワイト」は、エスプレッソにきめ細かなスチーム・ミルクをたっぷり注ぐオセアニア・スタイル。通常のカフェ・ラッテよりもミルク多めで滑らかな舌触り。ミルクとエスプレッソの絶妙なバランスが好評で、コーヒーが苦手な方でも飲めちゃいます。

天気がよい日は外のテラス席も人気で、のんびり過ごすのにピッタリのお店です。

■参考記事:コーヒー片手にピクニック!のんびり楽しむ清澄白河のおすすめデートコース(配信日:2019.04.23)

「コーヒーの聖地」の人気のカフェ「iki ESPRESSO」

清澄白河駅から徒歩5分のところにある「iki ESPRESSO(イキ エスプレッソ)」。 倉庫をリノベーションして作られたカフェスペースは、天井が高く風通しも抜群。気兼ねなく立ち寄りやすい雰囲気です。

ラテ 550円(税込)
ラテ 550円(税込)

お店で丁寧に淹れていただく1杯は、コーヒー豆の深みのある味わいとおいしさをしっかりと感じ取ることができます。「ラテ」は美しいラテアートと共に、きめ細かな飲み心地を堪能できますよ。

■参考記事:朝8時から営業!清澄白河のカフェで味わう“ふわふわむっちり”パンケーキ(配信日:2019.06.18)

人気カレー店の支店「cafe CUMIN」

小田急線・経堂駅から商店街の中を歩いて5分ほど。 経堂にある人気のカレー屋さん「ヤサイとすぱいす料理 世田谷クミン」の支店としてオープンした「カレエ・コーヒー・プリンのお店 cafe CUMIN(カフェ クミン)」。
「barクミン」がお昼の時間帯に業態を変えて営業しています。

店内はカウンター席がメインになっていて、1人でも気軽に入りやすい雰囲気。

コーヒーは、丁寧にハンドドリップ。提供するメニューや季節に合わせて、ご友人に焙煎をしてもらっているのだそう。
この日のコーヒーはコロンビアでした。しっかりした苦みがあります。

カウンターなので店主さんとのおしゃべりも楽しみのひとつ。通いたくなるすてきなお店です。

■参考記事:おいしさの秘密は“謎の粉”!?マニアもうなる個性派絶品プリン(配信日:2019.08.02)

東京でNYに留学気分「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE」

蔵前駅から3分ほど歩くと見えてくる「Nui. HOSTEL & BAR LOUNGE(ヌイ・ホステル・アンド・バーラウンジ)」。旅行者が宿泊するホステルに併設されたこちらのラウンジは、宿泊客ではなくても気軽に利用することができます。

一歩足を踏み入れると、大きなカウンターが店の奥まで続いているのが見えます。フィラメントが透けて見えるかわいい電球が下がっているなど、インテリアには細かなこだわりがうかがえます!

コーヒーにもかなりこだわっています。豆や淹れ方まで選ぶことができるので、店員さんに聞きながらお好みの味を見つけてくださいね!
写真のカフェラテ(450円)は、特に人気があるそう。

おいしいコーヒーとお手軽な留学を楽しみに、蔵前に遊びにいってみては。

■参考記事:”東京のブルックリン”で手軽に留学?地元の人から外国人旅行者までが集う蔵前のホステルへ!(配信日:2018.04.18)

大人のアンティークカフェ「PORTMANS CAFE」

清澄白河駅から歩いて7分ほど。万年橋通りと清洲橋通りが交わる角に建つ「PORTMANS CAFE(ポートマンズカフェ)」は、2019年の4月で8周年を迎えました。
サードウェーブコーヒーの波が来る前からこの街に根付き、愛され続けるカフェです。

オリジナルブレンドの「ポートマンズコーヒー」(税込450円)は、北海道のロースターの豆を使っています。

また、街とのつながりをとても大切にしているという「PORTMANS CAFE」。 同じ清澄白河の「ARiSE COFFEE ROASTERS(アライズコーヒーロースターズ)」のコーヒーもラインナップ。チェックしてみてくださいね。

PORTMANS CAFE(ぽーとまんず かふぇ)

住所: 東京都江東区清澄2-9-14 ダイアパレス清澄公園
TEL: 03-3641-1050
営業時間: 11~19時(18時30分LO)。土曜は10時~
定休日: 日・月曜、祝日

■参考記事:清澄白河で一目惚れ!秘密にしておきたい大人のアンティークカフェ(配信日:2019.06.22)

季節ごとに豆を変えたこだわりコーヒー「Mighty steps coffee stop」

新日本橋駅から徒歩2分の場所にある「Mighty steps coffee stop(マイティ ステップ コーヒー ストップ)」。季節ごとに豆を変えるこだわりのコーヒーが味わえるということで話題なんです。

ゆったりとした店内は、お客さま一人ひとりとのコミュニケーションを大切にするため、カウンターとソファが対面されています。

コーヒー豆は定番のエチオピアを除き、季節によって種類を変えています。豆本来の味わいを活かすべく焙煎は浅めから中ほどのものを用意しているのだそう。

粗めに挽いた豆をたっぷりと使うのが特徴。そうすることで、雑味が少なくなるのだといいます。一杯ずつハンドドリップで淹れたコーヒー(460円〜)は、どれもフルーティーな味わいが特徴。コーヒーが苦手な方にも楽しんでいただけるのだとか。

そんな最高のコーヒーに出会いに日本橋に足を向けてみてください。

■参考記事:コーヒーのお供にキュートなアイスはいかが?フォトジェニックなブルックリン風コーヒースタンド(配信日:2018.04.18)


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