鎌倉&湘南で夏を満喫!絶対行くべきおすすめスポット12選【目的別】
夏のおでかけといえば、鎌倉&湘南の海は定番ですよね。でも実は、鎌倉&湘南の魅力は海だけじゃないんです!まだまだ隠れたおでかけスポットがたくさん。そこで今回は、目的別に鎌倉&湘南のおすすめスポットを12か所ご紹介します。この週末は、あえて鎌倉&湘南の“海以外のスポット”にでかけてみては?
Summary
- 絶景のなかで味わう絶品グルメ
- 海まで30秒!湘南で手ぶらBBQ
- 夏限定!絶景を望むレストラン&BBQ
- 食べ物の持ち込みOK!日本初の「ドラフトティー」が飲める日本茶専門店
- まるで海の上にいるみたい!絶景テラスで楽しむ絶品ホットケーキ
- 意外と知らない穴場!まるでイタリアにいるかのような絶景カフェ
- ヴィーガンランチが絶品!ノスタルジックな古民家レストラン
- 一度は行くべき観光スポット
- 湘南ならではの見どころ満載!水族館で海の生き物と触れ合う
- 圧巻の竹の庭!フォトジェニックな癒し空間
- 情緒たっぷり!心安らぐ癒しのお庭
- 日本文化を肌で感じる!風情漂う日本庭園
- 遊び疲れたら行きたい温泉・宿
- ほっと一息!疲れた身体を癒す温泉&スパ
- 湘南の絶景を独り占め!極上ビーチステイ
絶景のなかで味わう絶品グルメ
海まで30秒!湘南で手ぶらBBQ
今回ご紹介したいのは、去年大きくリニューアルし、ぐんと使い勝手がよくなったと評判のキャンプ場。
「柳島キャンプ場」の“いたれりつくせり感”はハンパじゃありません。鍋や包丁などの調理道具、食器類、調味料にいたるまで、なんでもレンタル可能。薫製機やピザ釜のレンタルもあるので、アウトドアキッチンで料理の腕をふるえます!
さらに、食材やドリンク類の販売もしているので、本当に身一つ、てぶらで出かけても思う存分アウトドアが楽しめるんです。定番BBQセットは1人前1800円(2人前から)、ホットドック4本セットは1300円と、価格もとってもリーズナブル。
インスタ映えを狙うならパエリアセット、チーズフォンデュセット、アヒージョセットなどのオシャレメニューがおすすめですよ。
■柳島キャンプ場
住所:茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先
TEL:0467-87-1385
受付時間:9時~18時
休場日:火曜(7・8月を除く。火曜が休日の場合は翌日以降の直近の平日が休場日。)
■参考記事:完全に手ぶらOK!女子だけで楽しむ夏の湘南キャンプ&BBQ(配信日:2019.05.29)
夏限定!絶景を望むレストラン&BBQ
“鎌倉で最も海が近い”とも呼ばれるウエディング施設「アマンダンブルー鎌倉」が開放され、2019年7月1日(月)~8月31日(土)の夏季限定でBBQとレストランをオープン。
絶景BBQは、目の前に海を望む3Fデッキで。海と一体になったかのようなインフィニティプールと、ウッドデッキに置かれた真っ白なソファが、海外リゾートホテルにきているような、ラグジュアリー気分にしてくれます。
グリルなどのBBQ一式は用意されているので、当日は手ぶらでOK。昼と夜各2部の1日4部制で、各回ゆったりと2時間利用できます。プライベート感あふれる空間で、パーティや女子会で盛り上がっちゃいましょう。 料理は、牛肉、豚肉、鶏肉、ソーセージ盛り合わせ、焼き野菜のBBQセットに、バーニャカウダー、ケイジャン風味のフライドポテト、特製カレー、サラダの4品が並びます。
ドリンクは飲み放題!生ビールやハイボール、レモンサワー、女子に嬉しい20種のカクテルも選べます。
BBQ以外に館内のレストランでランチを楽しむのもおすすめ。レストランは、海側が一面ガラス張りで、全席オーシャンビューの披露宴会場。11時30分~16時までの間4部制で予約ができます。
■アマンダンブルー鎌倉「夏季限定レストラン」
開催期間:2019年7月1日(月)~8月31日(土)
開催場所:アマンダンブルー鎌倉(神奈川県鎌倉市材木座5-2-25)
時間:【BBQ】昼の部11時30分~・14時~、夜の部17時~・19時~の各回120分時間制
【レストラン】11時30分~・12時30分~・13時30分~・14時30分~の各回90分制
料金:【BBQ】 昼の部6000円(4名以上で予約可)、夜の部8000円(1万円グレードアッププランあり、6名以上で予約可)
【レストラン】5品コース3000円、6品コース5000円(予約可)
休み:7月1日BBQ夜の部、婚礼営業がある日
TEL:050-5213-0724
■参考記事:夏限定!昼は輝くオーシャンビュー、夜はシェフ付きで至れり尽くせりの絶景“セレブBBQ”(配信日:2019.07.03)
食べ物の持ち込みOK!日本初の「ドラフトティー」が飲める日本茶専門店
2018年4月、鎌倉・御成町にオープンした、日本茶専門店「CHABAKKA TEA PARKS」(チャバッカ ティー パークス)。
日本茶専門店でビール? かと思いきや、これもれっきとした日本茶。ビールサーバーを改良したというドラフトティー専用のサーバーから、窒素をたっぷりと含ませながら注ぐ、日本初の「ドラフトティー」なんです!
自分で実際に淹れることもできるので、挑戦してみてはいかがでしょうか。ゆっくり注ぐと、よりクリーミーな口当たりになりますよ!
京都宇治の「おくみどり」を使った、鮮やかなグリーン色が特徴の「抹茶ラテ」は、抹茶の濃厚さは残しつつも、とてもさっぱりといただける一品。暑い季節には「アイス抹茶ラテ」がおすすめです!
■参考記事:ビールサーバーから日本茶!? 日本初のドラフトティーが飲める日本茶専門店(配信日:2019.07.27)
まるで海の上にいるみたい!絶景テラスで楽しむ絶品ホットケーキ
江島神社を参拝しながら進んで行き、稚児ヶ淵(ちごがふち)へと降りていく階段の途中に「江の島HOTCAFE」はあります。
同店の最大の魅力は絶好のロケーション。崖にせり出すように備わるテラス席は、座って海の方を眺めると、まるで海の上にいるような気分を味わえます。
晴れた日にはテラス席から富士山を眺めることもでき、女子同士のおでかけはもちろん、デートにも最適のスポットです。
1854年に創業して以来、江島神社を参拝する人たちの休憩スポットとして昔から親しまれてきた「江の島HOTCAFE」は10年ほど前からホットケーキ専門店にリニューアル。
こだわりの配合で作り上げるホットケーキは焼き上がるまで20分ほどかかるので、ドリンクと美しい景色を楽しみながらゆったりと過ごしましょう。
■参考記事:江の島NO.1の絶景カフェでのけぞる美味しさのホットケーキを堪能(配信日:2019.03.30)
意外と知らない穴場!まるでイタリアにいるかのような絶景カフェ
江の島の頂上にある穴場の絶景カフェが「イルキャンティ・カフェ江の島」。そのこぢんまりとした外観からはちょっと想像もつかない眺望が望めます。
ここからの景色は、「江の島」と聞いて思い浮かべるそれとはまったく違います。
というのもカフェは江の島のビーチや一番奥に位置する岩屋とは基本的に違う方角を向き、高台に位置しているので「ここは本当に江の島!?」と驚くような完璧な異空間を額縁にして見せてくれるのです。
お店のコンセプトがイタリア、シチリア島の絶壁に建つカフェということにも納得の景色です。
メニューの多さもこのお店のうれしいところですが、あまりにもたくさんありすぎて、はじめての人は何をオーダーしたらよいか迷ってしまうかも。
とりあえず江の島感を楽しむなら、しらすをたっぷりトッピングした「しらすピッツァ」(M 1534円)や、ここだけの限定メニューである「冷製!江の島スパゲティ」(M 1490円)がおすすめ。
自家製ドレッシングにファンが多いお店なので、サラダもマストオーダーです。
■参考記事:テラスで過ごす贅沢なひととき。休日に行きたい「江の島」の想像を裏切る絶景カフェ(配信日:2019.03.25)
ヴィーガンランチが絶品!ノスタルジックな古民家レストラン
江ノ電「長谷」駅から徒歩5分のところにある動物由来の食材を一切使わず、自然野菜にとことんこだわったヴィーガンレストラン「SAIRAM(サイラム)」。
築約70年の古民家をリノベーションしたお店は趣のある佇まいで、鎌倉らしいゆったりとした時間が流れています。
8~3月の期間は「生命の恵みランチ」(3024円)を提供。ハンバーグや春巻きなどのメインと新鮮な野菜をワンプレートにした一品で、日によっておかずは変わりますが、野菜の甘みや旨味を感じられるメニューです。ランチには酵素玄米と味噌汁が付いています。
フレンチトースト(1944円)やパフェ(1080円)、ケーキ(810円〜)など、スイーツメニューも充実。フレンチトーストは、全粒粉入りの天然酵母パンを、豆乳と甘酒でしっとり焼き上げた看板メニュー。ヴィーガンスイーツなら、ダイエット中でも罪悪感がないかも!?
■参考記事:鎌倉・長谷のオープンカフェ!海を眺めながらヴィーガンランチを召しあがれ(配信日:2018.08.29)
一度は行くべき観光スポット
湘南ならではの見どころ満載!水族館で海の生き物と触れ合う
通称“えのすい”と呼ばれている、江の島を望む最高のロケーションに立つ「新江ノ島水族館」。
「えのすい」の激カワを制する上で絶対にはずせないのが、2018年3月に誕生した「カワウソ~木漏れ日のオアシス~」ゾーンです。
実際の生息環境をリアルに再現するため、森を彷彿とさせる大木や岩場、小川に至るまで、カワウソたちが過ごしやすい工夫を施しているのだとか。
“えのすい”といえば、神秘と幻想を兼ね備えたクラゲ空間「クラゲファンタジーホール」も必見!クラゲを美しく見せるため、アートな視点でホール全体をデザインしているのだとか。
“もしもイルカやアシカの気持ちがわかったら?”そんな思いから誕生したというイルカ・アシカショー「きずな/kizuna」は、「えのすいトリーター」と呼ばれる「新江ノ島水族館」の展示飼育スタッフとイルカ&アシカたちの抜群のコンビネーションが話題のショー。
一斉にバンドウイルカたちがジャンプするさまは圧巻です!
■参考記事:幻想的なクラゲに脱力系カワウソ…激カワを制覇しに新しい“えのすい”へ(配信日:2018.08.31)
圧巻の竹の庭!フォトジェニックな癒し空間
見事な「竹の庭」が国内外問わず人気の報国寺。600年以上も前の南北朝時代に建立された本堂でお参りを済ませたら、2000本もの孟宗竹が幻想的な光景を作り出している「竹の庭」を散策してみて。
すぐ目の前に天高くそびえたつ竹林に圧倒すること間違いなし!鎌倉の中でも特に人気のスポットなので、ひとりじめしているかのようなフォトジェニックな写真が撮りたかったら、開園すぐの人の少ない時間に訪れるのがおすすめです。
■参考記事:思わず写真に撮りたくなる!そんな鎌倉へ女子旅しよう(配信日:2019.07.26)
情緒たっぷり!心安らぐ癒しのお庭
臨済宗建長寺派の古刹「浄妙寺」の境内にあり、本堂の左手に位置する「喜泉庵」は、お庭を眺めながらお抹茶をいただけるお茶処です。入口へと続く石畳のアプローチも、風情たっぷり!
窓で切り取られた景色は、一幅の絵のような美しさ!あたりを包み込む凛とした空気感と相まって、心が浄化されていくようです。
■参考記事:鎌倉「喜泉庵」で本当の癒しを体感!絵画のような庭を眺めてお抹茶をいただく至福のひとときを(配信日:2018.04.22)
日本文化を肌で感じる!風情漂う日本庭園
鎌倉駅からバスに揺られて約10分。金沢街道沿いにある竹の大きな門が見えたら「一条恵観山荘」に到着です。この山荘は、後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観が1646(正保3)年に京都・西賀茂に築いた山荘を、昭和期に鎌倉の地に移築したもの。建物だけでなく、枯山水や飛石を含めた庭園も一緒に移したというから驚きです。
敷地に一歩足を踏み入れると、風流で繊細な美しさをもつ日本の文化を肌で感じます。入口近くにある「御幸門(みゆきもん)」は、天皇をお迎えするための御門。高貴な人のみが通る格式の高い場所だと思うと、心なしか姿勢もよくなります。
庭園は散策路が整備されているので歩きやすく、広さも約800坪とコンパクト。滑川沿いにはベンチが置いてあり、岩山や川のせせらぎなどをのんびり楽しむことができます。赤松、苔、青もみじなどの緑が美しい庭園には、桔梗、水引などの季節の花も。存在を主張するような派手な花がないところに、わび・さびといった日本らしい美意識を感じます。
■参考記事:鎌倉の重要文化財で雅に。清涼感たっぷりの「やまももサイダー」を(配信日:2018.08.30)
遊び疲れたら行きたい温泉・宿
ほっと一息!疲れた身体を癒す温泉&スパ
江の島の入口に位置する「えのすぱ」。天然温泉と10種類のスパプールがあり、光と水と音による「ウォーターパールショー」や、アロマの香りと心地よい発汗が楽しめる「アウフグース」などのアトラクションがあります。
また、トリートメントスパや手もみもあり、心身共に癒されてリラックスできますよ。
レストランでは湘南の眺望と地元の海産物や野菜を使った料理を堪能できます。
また、プールエリアには軽食を楽しめる開放感のある洞窟レストランもありますよ。こちらの洞窟レストランは水着のままで利用OK!
江の島の豊かな自然の中で日頃の喧騒から解放され、心も身体も満たされる寛ぎのひとときを過ごしてくださいね。
■参考記事:鎌倉・湘南エリアの“駅近”の日帰り温泉!電車で行ける混浴露天や炭酸泉など(配信日:2019.02.11)
湘南の絶景を独り占め!極上ビーチステイ
2019年4月にオープンしたばかりの「THE HOUSE Chigasaki masterpiece」。おしゃれなレンタル邸宅を展開する葉山の「THE HOUSE」が手がける大人のブランニューリゾートで、茅ヶ崎サザンビーチを目の前に眺める超贅沢な海辺の一軒家です。
部屋は、シンプル&カジュアルをベースにマリンテイストがプラスされた西海岸風のインテリア。使い勝手のよいキッチンもあって居心地は抜群。
バルコニーから外に視線を移せば、波乗りに興じるサーファーたちや海辺を走るランナーたちの姿、そしてえぼし岩や江の島まで長く伸びる海岸線が広がります。
憧れの湘南の水平線を一日中眺めながら、ビーチライフを満喫できる場所です。
■THE HOUSE Chigasaki masterpiece
住所:神奈川県茅ヶ崎市中海岸 3-12986-180
営業時間:チェックイン14時~、チェックアウト~10時
■参考記事:目の前に広がる海に大興奮!湘南で叶える極上ステイ(配信日:2019.05.14)
Photo:イルキャンティ・カフェ江の島、THE HOUSE Chigasaki masterpiece
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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