【2026年最新】東京の「レトロ喫茶」36選|昭和レトロな喫茶店でいただく、クリームソーダ、プリン、パフェ
まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような、昔ながらの喫茶店。そんなノスタルジックな気分に浸れる「レトロ喫茶」が今でも根強い人気です。 今回は『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、東京都内で注目のレトロ喫茶店をご紹介します。カラフルなクリームソーダやプリンアラモード、王道の固めプリン、パフェ、たまごサンドなど、昔ながらの喫茶店らしいメニューもたくさん。なかにはテレビ番組『マツコの知らない世界』で取り上げられた純喫茶グルメや芸能人が通う店も! さっそくチェックしてみてくださいね。
今回紹介するお店はこちら!
これぞ正統派! 古きよき“老舗の喫茶店”
Shop.1
【神保町】鮮やか色とりどり! 老舗喫茶店のクリームソーダ/さぼうる

喫茶店「さぼうる」の場所は、神保町駅7番出口からすぐ。入口では赤い公衆電話とトーテムポールが出迎えてくれます。

創業して70年ほどのこの店で、昔から愛されてきたのはこちらのカラフルなクリームソーダ。キラキラ透き通るソーダに浮かぶ、真っ白なバニラアイスが最高にキュート。老舗のレトロな空間にこそしっくり映えるフォルムです。
「さぼうる」で使っている氷は、昔も現在も氷専門店から仕入れているそう。時間が経っても溶けにくいので、クリームソーダをゆっくり楽しめるというわけ。さすが老舗のこだわりです!
古本を片手に立ち寄れば、気分はすっかり文学少女になれそうですね。
■参考記事:気分はまるで文学少女!老舗喫茶店で味わうレトロかわいいクリームソーダ(配信日:2018.05.01)
Shop.2
【渋谷】クラシックが流れる老舗の名店/名曲喫茶ライオン

渋谷にある「名曲喫茶ライオン(めいきょくきっさらいおん)」は、ロンドンの喫茶店・ライオンベーカリー直伝のコーヒーを提供する、昭和元年(1926)創業の老舗。タイムスリップしたかのような店内は、昭和25年(1950)に再建されたもの。クラシック音楽が中える店内では、撮影や会話は禁止のためご注意を。
■参考記事:東京レトロの世界へ!王道メニューが光る、老舗純喫茶4選(配信日:2021.01.27)
Shop.3
【銀座】大人の味わい! “透明なクリームソーダ”/銀座ウエスト本店
終戦直後から続く老舗の喫茶店「銀座ウエスト(ぎんざうえすと)」本店。もともと高級レストランとして始まったこちらは、創業当時から「本物志向」を大切にしているお店です。
今回ご紹介する「クリームソーダ」は、なんとソーダが無色透明!老舗喫茶の風格を感じさせるシンプルなたたずまいです。ひと口飲んでみると、甘みがまったく加えられていないソーダ水がシュワッと口に広がります。上にのった甘さ控えめの優しいバニラが舌にとろけ、シュワシュワの炭酸と絡んで本当においしい!
時代を感じるノスタルジックな空間でいただく、こだわりの詰まった透明なクリームソーダ。上品な味わいを楽しみつつ、古き良き時代に思いを馳せてみて。
■参考記事:ここでしか飲めない透明なクリームソーダ!「銀座ウエスト」で純喫茶を嗜む(配信日:2018.07.10)
Shop.4
【銀座】老舗の名店で味わう元祖クリームソーダ/資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
日本で初めて「ソーダファウンテン」を設けた店としても知られる「資生堂パーラー 銀座本店サロン・ド・カフェ(しせいどうぱーらー ぎんざほんてんさろん・ど・かふぇ)」。写真はレモン味のアイスクリームソーダ。旬のフルーツのアイスクリームソーダも月替わりで1種提供しています。
(しせいどうぱーらー ぎんざほんてんさろん ど かふぇ)
住所:東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3F
TEL:03-5537-6231(予約不可)
営業時間:11~21時(20時30分LO)、日曜、祝日は~20時(19時30分LO)
定休日:月曜(祝日は営業)
■参考記事:レトロでかわいい!東京 カラフルクリームソーダ3選(配信日:2021.02.10)
Shop.5
【神保町】ウインナーコーヒー発祥の名喫茶/ラドリオ

昭和24年(1949)創業の「ラドリオ」は、神田神保町のうっかり通り過ぎてしまいそうな路地裏にあります。路地の手前に居酒屋「兵六」の看板があるこの場所は、神保町で昭和から続く店が残る有名な小道なんだそう。まるでここだけ時間が止まったような雰囲気です。

「ラドリオ」が名付けたという「ウインナーコーヒー」650円はこちら。創業してから徐々に量が増えていったという生クリームは、想像以上に山盛りです。
これが誕生したきっかけはお客様への心配りでした。神保町には本を読みふけったり熱く語り合ったりする人が多いので、コーヒーが冷めてしまいます。そこで、常連の大学教授が教えてくれたウィーン風の飲み方をヒントに生クリームをのせたのが始まり。名前のウインナーとは「ウィーン風」と「包む」という2つの意味が込められているのです。
本を読みながら、ゆっくりとウインナーコーヒーを飲みに訪れてみてはいかがでしょうか。
■参考記事:山盛りクリームに心奪われる!ウインナーコーヒー発祥の喫茶店「神保町ラドリオ」(配信日:2018.06.04)
Shop.6
【東京ドーム周辺】アルゼンチンタンゴの音楽が流れる老舗喫茶店/ミロンガ ヌオーバ

1949年創業の喫茶店「ラドリオ」の姉妹店として1953年にオープンした「ミロンガ ヌオーバ」。開店当時の店名は「ミロンガ」。1995年のリニューアル時に「ヌオーバ」(スペイン語で「新しい」という意味)が付いたのだそうです。

木目調やレンガ、柔らかなライトが演出するノスタルジックな店内。レジの奥には、ずらりと並ぶ500枚ほどのLPコレクションが。今も開店当時と変わらずレコードプレーヤーで温かみのある音楽を奏でています。
タンゴ愛好家や昔からの常連客に加え、最近では若いお客さんも増え、幅広い年代の人々に愛されている老舗喫茶。アルゼンチンタンゴの音色に耳を傾けてみて。
■参考記事:【東京ドーム周辺】「ミロンガ ヌオーバ」はアルゼンチンタンゴの音楽が流れる老舗喫茶店(配信日:2023.04.17)
Shop.7
【入谷】“映えプリン”やオムライスで、昭和にタイムスリップ/喫茶トロント

台東区・入谷の「喫茶トロント(きっさとろんと)」は、昭和40年(1965年)創業。家族で営まれ、60年近くこの街で愛され続けてきた老舗喫茶です。店内には開業当時のインテリアがそのまま残り、オレンジ色のボックスソファや照明、レトロな壁紙やタイル、重厚なレリーフなど、昭和の空気感が色濃く漂います。
「喫茶トロント」のイチ推しは、こちらの「自家製プリン(ホイップのせ)」。ホイップの有無は選べますが、断然おすすめなのは、映える「ホイップのせ」です(ホイップなしは800円)。
プリンの味わいは、どこか懐かしい玉子の風味がしっかりと感じられる固め食感と、ほろ苦いカラメルのコントラスト。上にはたっぷりのホイップクリームがのっていて、その見た目も味わいも、昔ながらの喫茶店らしさを感じさせてくれます。
■喫茶トロント(きっさとろんと)
住所:東京都台東区入谷1-6-16 松田ビル
TEL:03-3876-0680
営業時間:10~20時(土曜は~18時)
定休日:日曜
■参考記事:【東京】レトロ喫茶「喫茶トロント」の “映えプリン”やオムライスで、昭和にタイムスリップ(配信日:2025.11.03)
絶品名物も! レトロな空間で味わう“喫茶店グルメ”
Shop.1
【谷中】昭和テイストの喫茶店で名物のたまごサンドを!/カヤバ珈琲
「谷根千の喫茶店といえばここ!」といわれるほどの有名店「カヤバ珈琲(かやばこーひー)」。大正時代に建てられた町家に、あめ色の椅子とテーブルが並ぶ店内はレトロ感満載で、昭和の時代に迷い込んだかのよう。人気メニュー「たまごサンド」を頬ばって、のんびりと昭和テイストに浸ってみてください。

■参考記事:話題の谷根千エリアでレトロ喫茶&建築をめぐる下町さんぽ(配信日:2018.10.09)
Shop.2
【東銀座】昭和モダン喫茶で“ぷるぷるとろとろ”オムライス/喫茶you
東京メトロ東銀座駅から歩くこと約5分。「歌舞伎座」のほど近くにひっそりとたたずむ「喫茶you(きっさユー)」は、歌舞伎役者をはじめ、タレントやモデルなども足繁く通うという、40年以上の歴史がある喫茶店です。
お店の代名詞ともいえる大人気メニューがこちらのオムライス。つやつやの黄色い卵にスプーンを入れると、中から半熟卵がとろ~り。このぷるぷるとろとろの卵の秘けつは、生クリームを使っているから。これをシンプルに味付けされたケチャップライスに絡めてひとくち食べると、あまりのおいしさに頬が落ちそうに!

オムライスと同様に注目を集めているのが、「喫茶you」のネオン看板。デザイン、色、ともにレトロな雰囲気が漂います。光っている様子を見たければ、暗くなってからの来店がオススメ。
おいしいコーヒーと食事、そして昔懐かしいレトロな空気感を楽しめる「喫茶you」。銀座を訪れる際には、ぜひ一度足を運んでみて!
■参考記事:ぷるぷるタマゴで幸せとろとろ!銀座のモダン喫茶でいただく満点オムライス(配信日:2018.04.18)
Shop.3
【浅草】“天国”の焼印が目印! 正統派ホットケーキ/珈琲 天国
浅草にある「珈琲 天国(こーひー てんごく)」は、芸人や音楽家も足繁く通う人気店。ざっくりとした食感の正統派ホットケーキは、食後にも食べやすいよう工夫されています。シロップをかけていただきましょう。
■参考記事:東京レトロの世界へ!王道メニューが光る、老舗純喫茶4選(配信日:2021.01.27)
Shop.4
【千駄木】人気観光エリア“谷根千”の昭和レトロな喫茶店/喫茶ニト

千駄木駅から4分ほどのよみせ通り沿い、東京の観光地のひとつとして大人気のエリア谷根千(やねせん)にある喫茶店「喫茶ニト(きっさにと)」。
昭和レトロを思わせる店内では、店主がそのおいしさに感銘を受けたという「堀口珈琲」のコーヒー豆を使用し、1杯1杯丁寧にドリップしたコーヒーと一緒に、浅草で有名な「ペリカン」の食パンを使用した「玉子トーストサンド」650円や、ラム酒が香るむっちり固めな食感のプリンなど、絶品スイーツ、トーストメニューがいただけます。
ちなみに、トーストやデザートにはドリンクのオーダーが必須なのでご注意くださいね。
ひとりでふらっと出かけても、なんだか懐かしくてほっとする気持ちになれる喫茶店。ぜひ、素敵な時間を過ごしに行ってくださいね。
■参考記事:ネクストトレンド“谷根千”で発見!玉子トースト&むっちりプリンが絶品なレトロカフェ(配信日:2019.11.30)
Shop.5
【下北沢】アンティークな装飾品も魅力のノスタルジックな空間/喫茶 透明薔薇

下北沢駅から徒歩約3分、古着店やカフェなど、個性豊かなお店が軒を連ねる下北沢南口商店街の一角、小さなビルの2階に「喫茶 透明薔薇(きっさ とうめいばら)」はあります。
店内のテーブルや椅子をはじめ、タイプライターなどの装飾品は、アンティークショップを巡って、ひとつひとつ買い集めたもの。「透明薔薇」という店名は、マスターが大好きだという宮沢賢治の詩『恋と病熱』に由来するそう。
看板メニューは、「ナポリタン」。鮮やかな赤が銀皿に映えます。添えられているのは、ポテトサラダとミニトマト。ゆでたパスタとソーセージやピーマン、玉ねぎ、マッシュルームをケチャップソースで炒める王道レシピです。
極太のモチモチ食感のパスタに、ケチャップソースがしっかり絡みます。お好みで、粉チーズとタバスコをかけて召し上がれ!
■喫茶 透明薔薇(きっさ とうめいばら)
住所:東京都世田谷区北沢2-14-5 イスズビル203
TEL:080-6396-0136
営業時間:12~20時(金・土曜は~22時)※平日は9時30分~12時までモーニングあり
定休日:不定休
■参考記事:気分は大正ロマン!下北沢「喫茶 透明薔薇」でノスタルジックなひとときを(配信日:2023.09.22)
Shop.6
【下北沢】舌も心も満たされるリッチなフルーツサンド/喫茶 一房

下北沢駅南西口から徒歩約2分、路地裏のビルの2階にひっそりとたたずむ「喫茶 一房(きっさ ひとふさ)」。店内には自然光が差し込み、ナチュラルな雰囲気。カウンターとテーブル合わせて10席と小ぢんまりとした空間ですが、居心地がよく、くつろげます。
17時からは”お一人様専用喫茶”になるので、ソロ活にもおすすめです。
おすすめは、旬のフルーツが宝石のように輝く絶品「フルーツサンド」。生クリームは甘さを抑え、パンも主張しすぎない、シンプルな味わいのものをセレクト。主役であるフルーツのおいしさを際立たせるサンドイッチを楽しめます。
■参考記事:舌も心も満たされる!下北沢「喫茶 一房」のリッチなフルーツサンド(配信日:2023.06.29)
Shop.7
【乃木坂】明治の洋館風の店内で優雅なひとときを/喫茶館 Bleu Montagne

乃木坂駅から徒歩すぐの場所にある「喫茶館 Bleu Montagne(きっさかん ブルゥ モンターニュ)」。カフェをはじめ、日本にさまざまな西洋の文化や芸術が導入された明治時代(1900年頃)の洋館をイメージした空間には、日本の骨董品や西洋のアンティーク家具・食器類などが並びます。
ドリンクやフードは、昔ながらの喫茶店メニューをベースにしながらも、こちらでしか味わえないものばかり。おすすめは、粒あんや黒蜜をはじめ、白玉団子や求肥、寒天もすべて手作りの「あんみつ」や、シロップのほのかな甘さと、コーヒーの苦みの中に山椒の華やかな香りがふわっと広がる「山椒カフェ・ラテ」。この店ならではの味わいを楽しめます。
六本木からも近いので、美術館巡りやショッピングの合間に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
■喫茶館 Bleu Montagne(きっさかん ぶるぅ もんたーにゅ)
住所:東京都港区南青山1-26-16 リリエンハイム1F
TEL:03-6804-3713
営業時間:11~19時
定休日:木曜
■参考記事:気分は明治時代のモダンガール。東京・乃木坂「喫茶館 Bleu Montagne」で優雅なティータイムを(配信日:2023.12.14)
Shop.8
【ときわ台】昭和にタイムスリップしたかのようなレトロかわいい空間/喫茶小雪

ときわ台駅から歩くこと約8分、住宅街にたたずむ「喫茶小雪(きっさこゆき)」。ピンク色の壁紙と赤い看板が目印です。喫茶店が大好きで10代の頃からさまざまなお店を巡っていたというオーナーが、古きよき喫茶店文化を残したいとの思いからお店を始めたそう。
メニューにはコーヒーなどのドリンク類をはじめ、サンドイッチやスパゲッティなど、喫茶店ならではの軽食やスイーツも並びます。どのメニューも手作りで、「喫茶小雪」ならではのアレンジが加えられています。
そのなかで注目したいのはデザートメニュー。真っ白なバラの形が美しい「白薔薇」はパンナコッタ。さわやかな香りとほのかな酸味が特徴で、メープルシロップをかければ甘みや豊かな香りが加わり、いっそうコーヒーに合う味わいになります。金箔があしらわれていて、見た目にもご褒美感のあるデザートです。
■喫茶小雪(きっさこゆき)
住所:東京都板橋区前野町2-2-5
営業時間:10~18時
定休日:水・木曜
■参考記事:昭和にタイムスリップしたみたい!東京・ときわ台「喫茶小雪」で味わうバラモチーフのデザートが気になる(配信日:2024.02.15)
Shop.9
【中野】推し活にぴったりの幻想的なカフェ/青色喫茶Oz

中野駅から歩くこと、およそ2分の場所にある「青色喫茶Oz(あおいろきっさオズ)」は青色好きにはたまらない幻想的な空間が広がっています。青をメインに据えているのは、このお店を運営している会社の代表が非現実を体験できる魔法のようなカフェにしたいという思いから、レイアウトやインテリアにこだわっているから。
「推し色スーベニアボトル(ドリンク付)」は特に人気のメニュー。真ん中に穴の空いたドーナツ型のかわいいボトルには、モクテル(ノンアルコールカクテル)が入っています。お好みでモクテルの色を変えることができ、難しい色でなければ基本的には対応可能。推しの色を注文して、推し活を楽しんでみて。
■参考記事:中野駅近くにオープン!推し活にぴったりの幻想的なカフェ「青色喫茶Oz」(配信日:2023.11.15)
Shop.10
【三鷹】ぷるるん卵に心踊る! 絶品ドライカレー/BlueBird

ポップな色合いのビンテージおもちゃが店内のいたるところにディスプレイされ、アメリカンテイストあふれる吉祥寺の喫茶店「BlueBird(ブルーバード)」。
レトロ感あるインテリアに囲まれた店内は、どこか懐かしくついついコーヒーを飲みながら、長居してしまいたくなります。
ランチのいちばん人気は、吉祥寺の有名カレー店「モンタナ」で修業した店主が作るドライカレー。ルーに独特の甘みがありライスによく合い、ひと口食べるとそのおいしさに感動!
ドライカレーが人気の「BlueBird」は、コーヒーを飲みながらまったりしたり、ビンテージおもちゃを眺めたり、カレーを食べ終えてもゆっくりできる和み空間が広がります。
■参考記事:ぷるるん卵に心踊る!喫茶店「BlueBird」の絶品ドライカレー」(配信日:2025.01.06)




