卵3個分のオムレツをはさんだ!人気ベーカリーのふわふわサンドが幸せの味
表参道の行列ができるベーカリー「パンとエスプレッソと」の姉妹店、原宿の「Sun&Witch(サンアンドウィッチ)」がサンドイッチ専門店としてリニューアル!店内で焼いた食パンで作る大人気のふわふわ卵サンドが、ものすごいボリュームだと話題になっています。
Summary
アートな外観は健在!店内にパン工房を設けたベーカリーカフェに新生
原宿のキャットストリートでひと際目を引く“太陽と魔女”を描いた外観の「Sun&Witch」。以前はハンバーガー店でしたが、2017年に店内にパン工房を設置。外観と店名はそのままに、サンドイッチ専門のベーカリーカフェとしてリニューアルしました。
店内で毎日焼くパンは、姉妹店の表参道にある「パンとエスプレッソと」の看板商品と同じくふわふわの食パン「ムー」(写真、330円)と「クロックムッシュ」(400円)。ほかにも「ムーチョコ」(260円)や「じゃがムー」(400円)、「山型食パン」(ハーフサイズ330円、1斤660円)などこの店にしかないオリジナルパンにも出合えるので、パン好きは要チェックです!
卵サンドはパンと卵がふわっふわ。しかも超ド級のボリューム!
こちらが「Sun&Witch」に行ったらまず食べたい、定番サンドイッチ「たまご」(800円)。なんと厚みは8cm近くあるビックサイズ!このサンドイッチは看板商品の食パン「ムー」で作られており、持ってみると「うわっ」と声を上げてしまうほどふわっふわ。いっぽう卵はズッシリ重みがあります。
口を大きく開けてパクっと食べると、バターの甘い香りが広がります。パンはしっとりしているのに軽やか。卵もパンに負けないほどふわふわでやさしい甘みです。シンプルだけどパンと卵が絶妙バランスがとってもおいしい!サイズが大きくて食べきれるか心配でしたが完食です。
具の卵は半熟にしてからオムレツ状にまとめて、軽く焼き色がつくまで焼き上げられます。このまま食べてもおいしそう!厨房では常に卵が焼かれており、卵サンドが売り切れることはありません。
卵3個を使って焼き上げられたオムレツを、丸々1つを挟んで作るサンドイッチ「たまご」。ずっしり重みがあるのも納得です!
卵サンドの次に食べたい「サバ&レモン」。デザートには新登場のティラミスを
サンドイッチの種類は卵サンドを含めて常時6種類ほど(すべて800円)あり、どれもボリューミー。卵サンドの次に人気なのは「サバ&レモン」。脂ののった焼きサバとレモンのさわやかさがクセになるおいしさです。10~15時にはドリンクが付く「サンドイッチセット」(1100円)にでき、イートイン限定でスープのおまけが付くそうです。
サンドイッチを食べたあとには、直径6cmほどの小さな植木鉢に入った新メニュー「植木鉢のティラミス」(350円)をどうぞ。食パン「ムー」の耳にエスプレッソを染み込ませた楽しいデザートです。
2018年5月には第2号店を虎ノ門にオープンした「Sun&Witch」。自宅の近所にもできてほしいお店です。卵サンドなんてどの店も同じじゃない?と思っている人ほど、食べに行ってみてください!
Text:松本いく子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。