残暑の美肌ケアにも。旬の極上フルーツがテーマのカフェ&ダイニング
京都・四条烏丸にある「HARVEST DAYS(ハーベストデイズ)」は、九州産を中心とした旬のフルーツと野菜をテーマにしたカフェレストラン。生の果肉を贅沢に使ったデザートからカクテル、グリル料理まで、多彩なメニューが揃います。完熟ならではのビビッドな色彩の数々に、眺めているだけでココロも元気になりそうです!
にぎやかな四条烏丸で、癒しのエアポケットを発見
京都の中心地・四条烏丸にあるCOCON KARASUMA(ココンカラスマ)は、インテリアやお香、唐紙などライフスタイル系ショップが集まる商業施設です。こちらの2階に2018年3月にオープンしたのが「HARVEST DAYS」。季節のフルーツをふんだんに使ったデザートや食事が楽しめる新感覚のカフェ&レストランです。
目印は、造花(アーティフィシャルフラワー)で仕立てたサインボード。早速一枚パチリ!
果樹園のハウスをイメージしたという店内は、木の温もりと観葉植物の緑に癒される開放的な空間。窓際にはソファ席もあります。
九州産を中心に、旬のフレッシュな果実を贅沢に
こちらで使用している果物は、お店の本社がある九州産が中心。南国の太陽をいっぱいに浴びて育った果肉はみずみずしくて、甘みも濃厚です。春は福岡限定の大粒いちご「あまおう」、夏は宮古島のマンゴーや鹿児島産の柑橘「不知火(しらぬい)」など。秋はいちじくやシャインマスカットなどが登場予定だそう!これらの極上フルーツをふんだんに使ったパフェやフルーツサンド、カクテルが人気を集めています。
こちらは夏限定の「不知火(しらぬい)」のパフェ。聞きなれない名前ですが、実は“でこぽん”の正式名称だそう。糖度など一定の基準をクリアした一部だけがそうよばれるそうで、地元では不知火が定番。自家製のドライオレンジやカスタードプリン入りで、ジューシーな果汁や濃密な果肉のコクとよく合います
「マンゴートニック」は、たっぷり&ごろごろ入った生マンゴーの上にソルベをのせた、贅沢な“追いマンゴー”スタイル。ドリンクというよりデザート感覚で楽しめる一品です。ノンアルトニックもあるのでお酒が苦手なひとも安心。ほかにキウイやミックスベリーを選ぶことができ、サワーでも楽しめます。
鮮やかな盛り合わせは、お酒のアテやデザートに
「旬のフルーツの盛り合わせ」(1500円)は、デザートはもちろん、お酒のアテにもぴったりの人気メニュー。美しい赤紫色はドラゴンフルーツの一種「レッドピタヤ」。ポリフェノールがたっぷり入っているので、アンチエイジングにもおすすめ。サクサクの食感が心地よく、さっぱりとした甘みが口いっぱいに広がります。
ほかに、グリルドパイナップルとソーセージのチーズマフィン、ローストポークのダークチェリーソース添えなど、フルーツをたっぷりの食事メニューにも注目です。
野菜をたっぷり使ったメニューも充実。「彩り野菜のベジタブルサンド」(1000円)は、紫キャベツやアボカド、大豆のフムスなどが入って食べごたえ抜群!ほんのり利かせたカレー風味もアクセントに。
例年にない猛暑でお肌にもそろそろ疲れが出る頃。見た目も最高にかわいい果物メニューで、おいしくビタミンチャージしませんか?
text:ヤマグチノリコ
photo:マツダナオキ
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