今年も開催、大迫力の花の体感型アート展『FLOWERS BY NAKED 2019 ―京都・二条城―』
株式会社ネイキッドが企画・演出・制作を手がける、花の体感型アート展『世界遺産登録25周年記念 FLOWERS BY NAKED 2019 ―京都・二条城―』が、2019年10月26日(土)から12月8日(日)までの期間、世界遺産・二条城にて開催されます。
二条城、ユネスコ世界遺産登録25周年を記念した新作、花の体感型アート展
昨年 “花と伝統”をテーマに世界遺産・二条城で初開催された花の体感型アート展。歴史的建造物と先進アートの融合によって、これまでに無かった新しい秋の二条城が出現し、多くの人をトリコにしました。
2回目の開催となる今年は、二条城のユネスコ世界遺産登録(1994年)から25周年を迎えることを記念して、スケールアップ。世界初となる屋内外での『FLOWERS BY NAKED』の世界が体感できます。
2019年、永遠の繁栄の象徴“鳳凰”をテーマにした作品の一部をご紹介
永遠の繁栄の象徴“鳳凰”が飛び立つ時、ネイキッドの花々が二条城に舞い散り、美しく秋の京都を彩ります。物語のプロローグは、FLOWERS BY NAKEDの名物となった約2.7m×3.5mの本のオブジェ。
重要文化財 唐門をプロジェクションマッピング。鳳凰とともに門をくぐれば物語が始まります。香りも含めて五感で「FLOWERS BY NAKED」の世界へ。
国宝 二の丸御殿も美しいプロジェクションマッピングとライティングできらびやかに浮かび上がります。絵巻物のようなカラフルな彩りで秋色に色づく華やかな歴史的建造物は見もの。
特別名勝の二の丸庭園も雅やかにライトアップされます。池に映るシンメトリーな庭園は厳かな空気に包まれ、特別な京都の夜を演出。
重要文化財 台所は、華道の家元池坊とNAKEDのコラボレーション。物語のクライマックスにふさわしい立体的な生け花とデジタルアートの新作コラボレーションは圧倒的な存在感があります。
昨年も多くの人でにぎわった二条城の体感型アート展。今年の二条城は、ユネスコ世界遺産登録25周年とのことで、さらにスケールアップするとのこと。秋の夜のお出かけに、いかがでしょうか。
■世界遺産登録25周年記念 FLOWERS BY NAKED 2019 ―京都・二条城―
開催期間:2019年10月26日(土)~12月8日(日)
開催時間: 17時30分~22時(入場開始 17時45 分/ 最終入場 21時)
開催場所: 元離宮二条城(京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541)
交通:京都市営地下鉄「二条城前」から徒歩5分
電話:075-841-0096
料金:1400円 前売り料金1000円(前売り券は10月25日まで販売)
Text : 小西尋子
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。