おでかけ 2023.09.29

北海道のフォトジェニックな紅葉名所～おすすめランキング2023～

秋におすすめ紅葉狩りランキングフォトジェニック絶景インスタ映え

北海道でおすすめの紅葉が絶景のスポット10選（例年の見頃：9月下旬～11月上旬）をランキング形式でご紹介。紅葉ライトアップや紅葉祭りなど、2023年情報も満載。真っ赤なカエデや黄金色のイチョウはもちろん、サンゴソウの赤い花や荒々しい岩肌と紅葉のコントラストなど、北海道ならではの多彩なスポットがそろいます。

Summary

能取湖（北海道／網走市）

(一社)網走市観光協会

南湖畔の最深部に北海道屈指のサンゴ草の群落地がある。これはアカザ科の一年草で、10cmほどの背丈の茎だけの植物だ。9月になると紅葉したサンゴソウが湖岸の湿地帯全体を真っ赤に染める。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：サンゴ草の見頃：9月上旬～下旬(天候による)
主な標高：不明
主な紅葉樹種：サンゴ草
＜紅葉まつり＞
イベント名：第58回網走・能取湖さんご草祭り
期間：2023年9月9～10日
内容：つぶホタテをその場で焼いて味わえる(有料)、ほか
＜基本情報＞
料金：無料
時間：散策自由
休み：散策自由

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登別温泉（北海道／登別市）

登別国際観光コンベンション協会

支笏洞爺国立公園内にある登別温泉の主な紅葉スポットは登別地獄谷・大湯沼で、周辺の遊歩道を散策しながら色づいたカエデやヤマウルシ、ナナカマドなどを楽しむことができる。見頃は例年10月中旬～下旬。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：10月中旬～下旬
主な標高：220m
主な紅葉樹種：カエデ、ヤマウルシ、ナナカマド、ヤマモミジ
おすすめ紅葉観賞方法：地獄谷、大湯沼周辺遊歩道散策
＜基本情報＞
料金：無料
時間：散策自由
休み：散策自由
URL：https://noboribetsu-spa.jp/

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大雪山高原温泉沼めぐりコース（北海道／上川郡上川町）

旭川の東、大雪山系に湧く秘湯。標高1240mの高地に位置し、冬期は雪に閉ざされる。湿原や湖沼、山々に囲まれ、変化に富んだ地形で、湖面に映った美しい紅葉が楽しめる名所として有名。また熊の出没地としても知られ、熊の出没中は立入禁止などの規制がしかれることもある。周辺のハイキングを楽しむには登山用の装備が必要。※紅葉のピーク時には車両規制あり(町道高原温泉線は令和5年(2023)9月23日～10月1日、マイカー規制あり)。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：9月下旬～10月上旬
主な標高：1240m
主な紅葉樹種：イタヤ、ヤナギ、カツラ、シナノキ、ナナカマド、モミジ、カバノキ
＜基本情報＞
料金：無料
時間：登山口にある「ひぐま情報センター」(電話は設置していない)にて、入山時間・下山時間を確認(7～13時まで、15時に登山道を出る)のうえ、入山手続きをすること
休み：散策自由

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洞爺湖（北海道／虻田郡洞爺湖町）

洞爺湖温泉観光協会

道南にある支笏[しこつ]洞爺国立公園の中心。周囲43kmの円形のカルデラ湖で、4つの中島が浮かぶ。湖の南側には活火山の昭和新山と有珠山[うすざん]があり、湯量豊富な洞爺湖温泉は道内屈指の観光地として賑わいを見せる。湖上には遊覧船が就航し、野生のエゾシカがいる中島へも立ち寄る。紅葉するのは広葉樹の多い湖畔縁一帯。特に噴火記念公園沿いの遊歩道は野外彫刻とともに紅葉を楽しめる。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：10月下旬～11月上旬
主な標高：800m
主な紅葉樹種：モミジ、カエデ、ナナカマド、ブナ、シラカバ
おすすめ紅葉観賞方法：遊覧船、ロープウェイ
＜基本情報＞
料金：無料
時間：散策自由
休み：散策自由
URL：https://www.laketoya.com/

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層雲峡（北海道／上川郡上川町）

石狩川が刻んだ大峡谷。高さ200m前後の柱状節理の断崖絶壁が、延々24kmにわたって屹立する。絶壁を滑り落ちるように滝が流れ、岩肌を彩る紅葉と針葉樹の緑が鮮やかなコントラストを見せる。ビューポイントは、屏風のように岩壁が迫る大函[おおばこ]、並んで落下する「流星・銀河」の滝など。早朝には運が良ければ雲海を見られる。是非宿泊してみてみよう。