新潟県でおすすめの紅葉名所～見頃やライトアップなどの2024年情報～

るるぶ＆more.編集部

秋におすすめ紅葉紅葉狩り紅葉ライトアップ公園美術館

新潟県でおすすめの紅葉名所をご紹介。場所や標高などによりますが例年の見頃の時期が10月中旬から11月中旬までのスポットがあります。紅葉ライトアップを予定しているスポットも。写真や2024年情報をチェックして秋の紅葉狩りにでかけませんか。

Summary

松雲山荘（新潟県／柏崎市）

大正時代に造園された回遊式の日本庭園。情緒あふれる庭園は、アカマツ・ツツジ・モミジなど多くの樹木に覆われており、秋になると見事に色づく。例年10月下旬から11月下旬には紅葉ライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を味わえる。園内にある「木村茶道美術館」では、国宝級の茶道具を使用したお茶席を堪能しながら、紅葉を眺めることができる。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：11月中旬
主な標高：不明
主な紅葉樹種：モミジ、カエデ、ドウダンツツジ、アカマツ
おすすめ紅葉観賞方法：園内にある木村茶道美術館で、実際に展示している国宝級の逸品で気軽に抹茶を飲みながら紅葉を眺め、ゆったりとした時間を過ごす
＜ライトアップ＞
期間：2024年10月26日～11月24日(予定)
時間：日没(17時頃)～21時(予定)
＜基本情報＞
料金：無料
時間：9～17時(紅葉ライトアップ期間中は～21時)
休み：無休(12～3月は休業)
URL：https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/kanko_bunka_sports/kanko/

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奥只見湖（新潟県／魚沼市）

新潟県内屈指の紅葉スポットであり、日本紅葉100選に選ばれている。静かな湖面と色鮮やかな紅葉のコントラストはまさに絶景。湖上を進む遊覧船からも紅葉が眺められ、紅葉に染まる山々を間近に望みながら、秋の澄んだ空気を味わえる。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：10月中旬～11月上旬
主な標高：約750m
主な紅葉樹種：ブナ、カエデなど
おすすめ紅葉観賞方法：遊覧船に乗船し紅葉を眺める
＜基本情報＞
料金：見学自由、乗船は有料(コースにより異なる)
時間：散策自由、周遊コース9時30分～15時30分(5月20日～10月15日、乗船時間40分、1時間ごと)、10月16日～11月6日は9～16時の間で最大1時間3本※ダイヤは当日窓口にて要確認
休み：散策自由、冬期(1月上旬～3月上旬)は道路通行止め(積雪により変更あり)

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清津峡（新潟県／十日町市）

提供：(一社)十日町市観光協会

日本三大峡谷の一つ「清津峡」は清流・清津川を挟んで切り立つ巨大な岸壁がV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されている。清津峡温泉郷付近はナラやトチなどの落葉樹とカエデやモミジなどの調和が美しい。迫るような柱状節理の岩々と七色の紅葉が織りなす絶景を鑑賞しよう。清津峡渓谷トンネルエントランス2階の足湯もおすすめ。繁忙期及び冬期は、車両規制の場合あり。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：10月下旬～11月上旬
主な標高：360m位(渓谷トンネル付近)
主な紅葉樹種：ウルシ、モミジ、カエデ、ヌルデ、センリヨウ、ナラ、トチ、クヌギ
おすすめ紅葉観賞方法：清津峡渓谷トンネル見晴所、パノラマステーション、エントランス周辺
＜基本情報＞
料金：入坑料大人1000円、小・中学生400円。令和6年(2024)7月13日～11月10日は「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2024」開催のため鑑賞パスポート提示で大人半額、小・中学生350円
時間：8時30分～17時(最終入抗は～16時30分)、繁忙期は要事前予約、詳細は公式サイト確認
休み：無休
URL：https://nakasato-kiyotsu.com/

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妙高高原・いもり池周辺（新潟県／妙高市）

池の平温泉近くのいもり池を一周する遊歩道があり、妙高山の紅葉を眺めながらの散策を楽しめる。高原一帯は、シラカバの林が続く高原植物の宝庫。温泉が豊富で、ハイキングコースも整備された一大リゾート地。

＜紅葉・もみじ狩り情報＞
見頃の時期：10月下旬～11月上旬
主な標高：750m
主な紅葉樹種：イタヤカエデ、ヤマモミジ、カラマツ、シラカバ、ヤマウルシ
おすすめ紅葉観賞方法：いもり池から妙高山が三段に色分けして見える錦の眺め
＜基本情報＞
料金：無料
時間：散策自由
休み：散策自由
URL：https://myokovc.com/

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大佐渡スカイライン（新潟県／佐渡市）

紅葉時期のドライブにおすすめなのが、大佐渡スカイライン。金井新保[しんぼ]から上り始め、金北山を北に見て妙見山の肩をかすめ相川の佐渡金山まで、約30kmの展望道路だ。標高は1000mに満たないが、視界を遮るものがないので眺望がすばらしく、燃えるような紅や朱色に染まる大佐渡の山々はもとより、佐渡全島を俯瞰することができる。