【東京観光】外せない!おすすめ名所&体験スポット30選
世界中からますます注目を集め、観光客で賑わう日本の首都・東京。今回は、『るるぶ&more.』でご紹介したなかから、東京観光で絶対に外せないスポットをご紹介します。古い歴史と最先端のトレンドが融合する東京は、定番の観光スポットにも新しい発見がいっぱい。おすすめの観光スポットを巡って、東京の今を体験してみて!
Summary
Spot.1
【二重橋前】黒松が点在する広場と歴史的建造物が調和/皇居外苑(皇居外苑地区)
「皇居外苑(皇居外苑地区)」は、昭和24年(1949)に旧皇室苑地の一部が国民公園として開放されたもの。皇居前広場を中心とする皇居外苑地区、皇居北側に位置する北の丸地区(北の丸公園)、皇居外周地区から成り、通常「皇居外苑」の名で親しまれている皇居外苑地区は、黒松の木々が点在する大芝生広場が広がる開放的な公園です。
皇居のシンボル二重橋、馬場先門の近くの楠木正成(くすのきまさしげ)銅像のほか、広場南側には桜田門外の変が起こった桜田門(国指定重要文化財)など、みどころもいっぱい。すぐ東側には江戸城天守閣跡なども残る皇居東御苑が隣接しています。
Spot.2
【東銀座】想像よりも気軽に楽しめる!めくるめく歌舞伎体験/歌舞伎座
日本の伝統芸能・歌舞伎。敷居が高そうに感じるけれど、実は意外と気軽に体験できるんです。チケットは、桟敷席から、見たい演目だけパッと見られる一幕見席(ひとまくみせき/約1000円前後)までいろいろ。ショップが並ぶ木挽町広場やギャラリー回廊など、雰囲気を感じるだけでも楽しめますよ。
■参考記事:伝統芸能からアニメカフェまで、東京の個性派ニューカルチャー発見!(配信日:2018.09.01)
Spot.3
【銀座】アートと金魚が融合する美術館/アートアクアリウム美術館 GINZA
東京・銀座にある「アートアクアリウム美術館 GINZA」。金魚に特化した、唯一無二の“生命の宿る美術館”で、これまで1080万人の累計来場者を動員してきたアートアクアリウムの、常設・大型専用施設となります。季節にあわせ通年を通して楽しめる施設で、五感を刺激する感動体験ができます。
■アートアクアリウム美術館 GINZA
住所:東京都中央区銀座4-6-16 三越銀座店 新館8F
営業時間:10~19時
定休日:施設に準ずる
料金:web限定入場券2500円、当日券売機入場券2700円(小学生以下無料、大人1名につき小学生以下2名まで)
■参考記事:【東京】雨の日でも濡れずに楽しめるおでかけスポット44選(配信日:2024.08.11)
Spot.1
【上野】パンダで有名!愛され続ける日本で最初の動物園/上野動物園(恩賜上野動物園)
明治15年(1882)に開園した日本初の動物園。東園と西園に分かれた園内では、世界各地の動物を飼育。ジャイアントパンダやアジアゾウ、キリン、ハシビロコウなど人気者が勢揃いしています。
2020年9月には西園に「パンダのもり」がオープン。ジャイアントパンダの生息地である中国四川省の森を再現した展示施設のほか、同じ生息地に暮らすレッサーパンダや中国のキジ類の展示施設もあります。
■参考記事:【上野観光】おすすめ観光名所&名物グルメ・体験スポット30選!(配信日:2020.11.15)
Spot.2
【上野】所蔵数も日本随一!日本で最も長い歴史をもつ博物館/東京国立博物館
「東京国立博物館(とうきょうこくりつはくぶつかん)」は、明治5年(1872)に文部省博物局が最初の博覧会を開催したときに誕生した、日本で最も長い歴史をもつ博物館です。所蔵品のなかには国宝、重要文化財といった貴重なコレクションがあり、総所蔵数も約12万件以上と量も国内最大級。
敷地面積はなんと東京ドームの約2.2倍もの広さで、本館、平成館、東洋館、法隆寺宝物館、表慶館、黒田記念館の6つの建物からなります。さらに本館北側にある庭園も合わせて楽しめますよ。とにかく広いので、1日じっくり時間をかけて回るのがおすすめです。
■参考記事:上野「東京国立博物館(トーハク)」を徹底解説|国宝や常設展示は? アクセスやチケット情報も!(配信日:2022.08.01)
Spot.3
【上野】ル・コルビュジエが設計!建物は世界文化遺産/国立西洋美術館
上野恩賜公園内にある「国立西洋美術館(こくりつせいようびじゅつかん)」の建物は、近代建築の巨匠ル・コルビュジエが設計した東京で唯一の世界文化遺産。主にルネサンスから20世紀半ばまでの西洋絵画、彫刻、版画などを所蔵し、モネやピカソなどの有名作家の作品が並びます。ロダンの『考える人(拡大作)』も前庭に展示され、建築と美術作品の美の融合を堪能できます。
https://www.nmwa.go.jp/
■参考記事:【東京】雨の日でも濡れずに楽しめるおでかけスポット44選(配信日:2024.08.11)
Spot.4
【上野】見どころ満載!日本最大級の博物館/国立科学博物館
「国立科学博物館(こくりつかがくはくぶつかん)」は、明治10年(1877)に創立された自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館。収蔵標本はなんと500万点以上! そのうち常設展示では、約2万5000点もの資料を見ることができます。
「日本館」と「地球館」に分かれており、「日本館」では、日本を取り巻く生き物や日本人、自然との関わりについての歴史を紹介。また、展示だけでなく、そのレトロな建築自体がおしゃれで雰囲気があるとして人気です。地球や地球上の生物の歴史、現代の最先端技術について学べる「地球館」では、最新の研究結果に基づき恐竜や剥製、宇宙実験・観測フリーフライヤ(SFU)などが展示されていて迫力満点! 家族みんなで楽しめる博物館です。
■参考記事:上野「国立科学博物館」のみどころを総力取材! 恐竜や月の石、フォトスポットまでご紹介♪(配信日:2022.08.10)
Spot.5
【上野】国際色豊かなお店がひしめき合う!日本屈指の商店街/アメ横商店街(アメ横)
JR上野駅から御徒町駅までのガード下を中心に広がる「アメ横商店街(あめよこしょうてんがい)」。安さと品数の豊富さから全国的に知られる街で、鮮魚から衣類、乾物、化粧品、貴金属、輸入雑貨など、あらゆる種類の店がひしめき合っています。
最近ではワンハンドグルメも充実し、毎日が縁日のようなグルメツアーも楽しみのひとつに。年末にはおせちの食材を求める人々でごった返すことも有名です。終戦直後の闇市から始まり、現在では400を超える店舗がある、通称アメ横。上野観光の際にぜひ立ち寄ってみては?
■参考記事:【2022】お花見ついでに立ち寄りたい!上野のおすすめ観光スポット24選|神社や美術館・博物館巡り、お花見途中の休憩におすすめのカフェも(配信日:2022.03.02)
Spot.6
【浅草】雷門で写真をパチリ。江戸の風情が残る定番観光スポット/浅草寺(浅草観音)
推古天皇36年(628)の創建で、都内最古の寺院といわれています。江戸時代には徳川家康が幕府の祈願所に指定し、下町文化の中心的存在に。風神、雷神像の雷門、本堂外陣の天井絵、境内にそびえる五重塔など、仏教建築のみどころも多く、毎日、日没から23時まではライトアップされて荘厳な光景を目にすることができます。
■参考記事:【浅草観光】おすすめ観光名所&名物グルメ・体験スポット32選!【前編】(配信日:2020.09.26)
Spot.7
【浅草】グルメもおみやげも何でも揃う!/仲見世通り(浅草仲見世商店街)
雷門から宝蔵門へと続く、250m余りの参道。雷おこしや人形焼の銘菓店、みやげ物店などが両側に軒を連ね、毎日が縁日のような賑わいで人気。江戸時代から商いをする店も多く、下町情緒たっぷりです。東京みやげ探しのほか、ぶらぶら見て歩くだけでも◎。閉店後の「シャッター絵巻」も、新しい仲見世のみどころです。
■参考記事:【浅草観光】おすすめ観光名所&名物グルメ・体験スポット32選!【前編】(配信日:2020.09.26)
Spot.8
【浅草】老若男女から愛される日本最古の遊園地!/浅草花やしき
江戸時代末期の嘉永6年(1853)に誕生した日本最古の遊園地「浅草花やしき(あさくさはなやしき)」。人気の「ローラーコースター」をはじめ、さまざまなアトラクションとマルハナ縁日コーナー、飲食店舗などが所狭しと立ち並び、浅草観光のひとつとして幅広い世代に親しまれています。0歳から乗れるアトラクションがたくさんあるので、遊園地デビューに最適です。4歳以下の子どもと一緒だとお得な情報もありますよ。
■参考記事:【浅草観光】おすすめ観光名所&名物グルメ・体験スポット32選!【前編】(配信日:2020.09.26)