【2023最新】絶景・ご当地グルメ・癒やし体験がいっぱい！「ゆったり農泊体験」古民家宿、一棟貸し、おしゃれリノベーション宿、おすすめ宿を紹介

おでかけ 2023.10.16

【2023最新】絶景・ご当地グルメ・癒やし体験がいっぱい！「ゆったり農泊体験」古民家宿、一棟貸し、おしゃれリノベーション宿、おすすめ宿を紹介

食・グルメ農泊宿泊旅館・民宿ホテル体験

自然・文化にふれて、もっとリフレッシュしたい！そんな方におすすめなのが、全国に点在する農村や山村、漁村に宿泊して、その地方ならではの食・グルメや体験を楽しむ田舎旅「農泊」。囲炉裏端でローカルフードを味わう古民家や、おしゃれなリノベーション旅館・ホテル、農業・漁業体験ができる民宿、絶景の一棟貸しなど、人気の宿をご紹介します。のんびりカヌーを漕いだり、伝統工芸や収穫を体験したり、地元の人々と交流してみたり、そこでしか体験でないツアーもいっぱい。日本の魅力を再発見して、ほっこり癒やされるはず。今度のお休みは、とびっきりの農泊体験を楽しんでみませんか？

Summary

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国・四国エリア
九州エリア
農泊の魅力をテーマ別で紹介！
1冊まるごと農泊のガイドブック『ニッポン感動田舎旅』好評発売中！

6.九州エリア

✓【福岡県八女市】Craft Inn 手〔té〕
手仕事の繊細さが生きるクラフトを中心に久留米絣や八女茶、地野菜の薬膳料理など地域文化の豊かさを楽しむ旅へ

福岡県南部に位置する八女市は肥沃な大地と豊かな自然に恵まれ、八女茶をはじめとする農作物の生産が盛んな町です。八女市南東に流れる矢部川周辺で和紙の原料となる楮（こうぞ）がとれ、また、町を取り囲むように流れる筑後川が物流を担ったことから、昔から手漉き和紙、提灯、久留米絣（がすり）、桶といった多種多様な手工芸（クラフト）作りが盛んな町としても有名です。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている八女福島の町並みをそぞろ歩くと、もの作りの気配や歴史の香りが漂います。

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✓【福岡県うきは市】きふね
果樹の里うきは市で収穫体験。季節のフルーツを自分の手でもぎとって

近年では、フルーツを味わえるカフェ・ショップ・宿などが続々オープンし、何かと話題のうきは市。福岡市街から車で約1時間、のどかな山里風景が広がり、１年を通して果樹栽培が盛んなことから「フルーツ王国」として知られています。今回はここで田舎暮らしを体験できる一棟貸しの古民家宿「きふね」に滞在。もぎたてのフルーツ狩りや、シェフの手がける地元食材をふんだんに使ったバーベキューや釜炊きごはんなど、宿を拠点においしいもの尽くしの旅の始まりです♪

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✓【長崎県長崎市】月と海
布引の月光に照らされる静かな海を眺めて、暮らすように楽しむ海辺のホテル

海と山に囲まれた自然豊かな港町、長崎市茂木（もぎ）。ここから望む月は、「布引（ぬのびき）の月」とよばれ、橘湾（たちばなわん）の穏やかな海面に映る月光が布のように揺らめいて、ひときわ美しく見えると評されています。2020年オープンの「月と海」は、その月の美しさをコンセプトにしたモダンホテル。部屋の窓からは青い海がどこまでも広がっています。美しい橘湾、昭和の風情が残る懐かしい町のたたずまい、地元の人々の優しい笑顔…。茂木の素朴で温かな魅力にふれる旅がここにあります♪

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✓【熊本県甲佐町】NIPPONIA 甲佐疏水の郷
せせらぎが心地いい水郷を自転車で巡り、地元食材を使ったイタリアンを味わう旅。清流でSUP体験も！

熊本県甲佐町のシンボルは、町の中心を流れる緑川。かつては氾濫を繰り返した川でしたが、江戸期に加藤清正が治水工事を施したことで、肥沃な大地へと生まれ変わり、農業が発展しました。その当時に整備された水路・疎水は今も町中に張り巡らされ、人々は水とともに暮らしています。昭和の懐かしい雰囲気漂う商店街の奥には住宅、さらに奥には美しい田園風景が広がり、生活の利便性を備えつつも自然の中に暮らしていることを感じさせてくれます。街を散策すると、いつもよりゆったりと深呼吸している自分に気づくことでしょう。

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✓【宮崎県新富町】一棟貸切宿「茶心」
茶園の町で上質な茶を味わい、茶の心を知る。お茶づくしの特別な時間と空間を満喫する旅

日向灘に面した宮崎県児湯郡新富町は、宮崎空港から車で約30分の所にあるのどかな町。自然も豊かで、太平洋を臨む海岸線はアカウミガメの産卵地にもなっています。特筆すべきは、宮崎県が知る人ぞ知る茶の産地であるということ。田園地帯にたたずむ一棟貸切宿「茶心」は、宮崎県が誇る茶を学び、味わいながら心静かに過ごすことができる特別な宿。日本のわびさびにふれる特別な旅がここにあります。

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✓【鹿児島県奄美市】伝泊 The Beachfront MIJORA
アマミブルーの海を眺めてゆったり島の暮らし旅。ローカルフード「けいはん」や伝統行事「八月踊」も楽しんで

東京から直行便で約2時間30分。鹿児島本土と沖縄本島のほぼ中間に位置する奄美大島は、山間部が島のほとんどを占め、アマミノクロウサギやアマミトゲネズミなどの固有種や絶滅危惧種が多く、2021年に世界自然遺産に登録されています。アマミブルーとよばれる海は、透明度が抜群。日本第2位の規模を誇るマングローブの林は、カヌーで訪れるのがおすすめ。また、島の自然が育んだ泥で生地を染める大島紬や、「ナンコ遊び」「八月踊り」などの独自の文化が今も息づいています。ゆるりと流れる時間に身をゆだねながら、島の自然や文化を島民になった気分で味わってみては。

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農泊の魅力をテーマ別で紹介！

1冊まるごと農泊のガイドブック
『ニッポン感動田舎旅』好評発売中！

今回ご紹介した地域以外にも、暮らすように旅できる魅力的な場所がたくさん！そのなかから厳選した約100カ所をまとめたガイドブック『ニッポン感動田舎旅』（発行：JTBパブリッシング）が絶賛発売中です。井上咲楽さんが旅する栃木県下野市、ワインと海鮮のマリアージュが楽しめる北海道余市町、茅葺屋根の宿で暮らすように過ごせる京都府南丹市美山町etc…ニッポンの感動できる田舎をご紹介しています。ぜひご覧ください。

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