
鳥取県のおすすめ初詣スポット、2022年の初詣行事やご利益は?
鳥取県(鳥取市、三朝町など)で初詣におすすめの神社や寺院などをご紹介。各寺社の由来や初詣行事、「厄除け、開運、縁結び、商売繁盛…」などの主なご利益、お正月の混雑時間などをチェック。2022年のお正月にお参りしたいスポットを探してみて。※情報確認時期は、2021年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。
Summary
宇倍神社(鳥取県/鳥取市)
大化4年(648)創建の因幡一の宮。社殿背後の亀金[かめがね]の丘は、4世紀末~5世紀初頭のものとみられる前期古墳。ここで武内宿禰[たけのうちのすくね]が忽然と姿を消したという言い伝えから、彼の墓所ともいわれている。武内宿禰は景行から仁徳まで5代の天皇に仕え、360歳を越すまで生きたという伝説の人。彼の生涯にあやかり立身出世、健康長寿に御利益があると信仰を集める。大正・昭和と、1円・5円紙幣に社殿と命の肖像画が掲載された。
初詣期間の情報
1月1日御祈祷時間0~3時、9~16時、授与所20時まで。2・3日御祈祷時間9~16時、授与所19時まで。
初詣行事
● 新年初太鼓/2022年1月1日0時~
● 歳旦祭/2022年1月1日7時~
● とんど祭/2022年1月14日15時~
- ご利益:商売繁昌、健康長寿、安産、子育て
- 祭神:武内宿禰命
- 混雑時間:1月1~3日は10時30分~16時
- 料金:境内自由
- 駐車場:あり/年末年始は臨時駐車場500台、交通規制あり
- URL:https://www.ubejinja.or.jp/
白兎神社(鳥取県/鳥取市)
『古事記』の因幡の白兎を祭った小さな神社。創建は明らかではないが、現在の社殿は明治29年(1896)に再建されたものだ。境内の池は、白兎が大国主[おおくにぬし]神の言葉に従って身体を洗ったという池。周囲には常緑のタブ・シイ・カクレミノなどが茂っている。日本海沿岸の原始林の特徴を残すものとして、この樹叢[じゅそう]は国の天然記念物に指定されている。白兎がお礼に八上姫との縁を結んだことから、縁結びの神様として知られている。
初詣期間の情報
参拝は1月1日0~18時頃まで(社務所は9~16時)
- ご利益:縁結びなど
- 祭神:白兔神
- 料金:境内自由
- 駐車場:あり
- URL:https://hakutojinja.jp/
金持神社(鳥取県/日野郡日野町)
縁起のよい名前は、『太平記』[たいへいき]に登場する武将金持景藤[かもちかげふじ]ゆかり。隠岐から脱出して船上山[せんじょうさん]に立てこもった後醍醐天皇に従い挙兵した景藤が、ここで必勝を祈願したと伝えられている。その武運と「かねもち」の名から、開運、金運を求めて全国から多くの参拝者が訪れる。
初詣期間の情報
全国でも一つしかない縁起の良い名前の金持神社。古事記でも最初に登場される天之常立尊を主祭神としている。初詣では毎年、開運、金運を求めて県内外より多くの参拝者が訪れる。
- ご利益:金運、開運
- 祭神:天之常立尊、八束水臣津努命、淤美豆奴命
- 混雑時間:1月1~3日は終日混雑
- 料金:境内自由
- 駐車場:あり/1月1~3日は終日混雑
- URL:http://kanemochi-jinja.net/
- 掲載の情報は予告なく変更になる場合がありますので、おでかけ前に現地にご確認ください
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