沖縄県のおすすめ初詣スポット、2023年の初詣行事やご利益は?
沖縄県(那覇、宜野湾など)で初詣におすすめの神社や寺院などをご紹介。各寺社の由来や初詣行事、「厄除け、縁結び、商売繁盛、安産祈願…」などの主なご利益、お正月の混雑時間などをチェック。2024年のお正月にお参りしたいスポットを探してみて。※情報確認時期は、2023年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。
沖縄県護国神社(沖縄県/那覇市)
昭和11年(1936)に「招魂社」として創建され、昭和15年(1940)に「沖縄県護国神社」と改称。日清・日露戦争以降に国難に殉ぜられた英霊をお祀りしている。那覇市の奥武山公園の中心に鎮座する神社は、初詣には26万人の参拝者で賑わう。那覇空港から北向きに車で10分、右手の大きな鳥居が目印。
初詣期間の情報
12月31日~1月10日まで境内参道に数百灯の提灯が灯り、あたたかい光で参拝者を迎える。お守り授与は1月1~3日は終日可。4日以降は要問合せ。
初詣行事
● 歳旦祭[さいたんさい]/2024年1月1日6時30分~/新年を迎え最初の祭典
- ご利益:厄除け、学業成就、縁結び、交通安全、商売繁盛、その他、家内安全、厄祓い、社運隆昌、進学成就など
- 祭神:日清・日露戦争以降に国難に殉ぜられた沖縄県出身の軍人軍属をはじめ、沖縄方面にて散華された一般住民並びに本土出身のご英霊約18万柱
- 混雑時間:1月1~3日は終日混雑
- 料金:境内自由
- 駐車場:あり
- URL:https://www.okinawa-gokoku.jp/
普天満山神宮寺(沖縄県/宜野湾市)
長禄3年(1459)、琉球王国の尚泰久王[しょうたいきゅうおう]により住民の祈願所として建立された。創建時は、神仏習合のために普天満宮とともに建立されていたが、明治の廃仏毀釈で分離、現在に至る。旧暦9月9日に行われる「観音祭」は、琉球王国時代から続く秋の風物詩として知られる。
初詣期間の情報
1月1~3日の参拝は8~21時、4日~は8~18時。
- ご利益:厄除け、無病息災、交通安全、その他、健康祈願、家内安全
- 宗派・ご本尊:東寺真言宗/観音菩薩
- 混雑時間:1月1~3日は終日混雑
- 料金:拝観無料
- 駐車場:あり/1月1~3日は近くの神社の初詣客もいるため、道路が大変混雑する
- URL:https://futenma-jinguji.com/
普天満宮・普天満宮奥宮(洞窟)(沖縄県/宜野湾市)
普天満宮は別称普天満権現といい、琉球八社の一つ。創建については洞窟に琉球古神道神を祀ったことに始まり、宝徳2年(1450)頃に熊野権現を合祀したと伝えられる。御祭神は熊野三神、天照大御神、家都御子神[けつみこのかみ]、琉球古神道神で、むすびの神として篤く信仰されている。例大祭は旧暦9月15日。
初詣期間の情報
参拝は12月31日23時~1月1日23時、2・3日7~23時、4日以降9時30分~18時
- ご利益:厄除け、学業成就、縁結び、安産子育て、無病息災、交通安全、商売繁盛、その他、五穀豊穣、安産祈願、航海安全、豊漁、諸願成就、むすびの神
- 祭神:伊弉冉尊、速玉男命、事解男命、天照大御神、家都御子神、琉球古神道神
- 料金:境内無料
- 駐車場:あり/12月31日18時~1月4日まで利用不可。臨時駐車場(JAおきなわ宜野湾支店)よりシャトルバスを運行
- URL:http://futenmagu.or.jp/
波上宮(沖縄県/那覇市)
2023年度調査中
那覇港と那覇泊港の間、海岸沿いの断崖上に立つ琉球八社の一つで、最上位に位置する。熊野三所権現を祀り、琉球王朝時代から海上交通の安全、豊漁、豊穣などの信仰を集め、篤い尊崇を受けてきた。市民からは「なんみんさん」の名でもよび親しまれ、お正月や節分、5月17日の例大祭は多くの参拝者で賑わう。
※2023年度の情報は調査中です。参考として昨年度の情報を掲載しています。
初詣期間の情報
初詣には毎年多くの人で賑わう。
初詣行事
● 歳旦祭/2023年1月1日7時~
● 元始祭/2023年1月3日10時~
- ご利益:厄除け、交通安全、その他、国家鎮護、航海安全、豊漁、豊穣、諸産業の振興。身近には家内安全、厄除け、交通安全等の諸願成就
- 祭神:伊弉冊尊[いざなみのみこと]、速玉男尊、事解男尊、竈神、産土大神、少彦名神
- 混雑時間:1月1~3日は終日混雑
- 料金:境内自由
- 駐車場:あり/無料/年末年始は利用不可、近隣に有料駐車場あり
- URL:http://naminouegu.jp/index.html