鹿児島県のおすすめ初詣スポット、2024年の初詣行事やご利益は?

鹿児島神宮

鹿児島県のおすすめ初詣スポット、2024年の初詣行事やご利益は?

年末年始におすすめ 初詣 正月 寺社 ご利益 デート
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

鹿児島県(鹿児島市、霧島など)で初詣におすすめの神社や寺院などをご紹介。各寺社の由来や初詣行事、「厄除け、開運、商売繁盛、安産祈願…」などの主なご利益、お正月の混雑時間などをチェック。2024年のお正月にお参りしたいスポットを探してみて。※情報確認時期は、2023年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。

Summary

照國神社(鹿児島県/鹿児島市)

島津家28代当主島津斉彬公に崇敬の念を寄せる万民の願いにより、文久3年(1863)、勅命によって照國大明神の神号が授けられ創建された。明治6年(1873)には県社に指定、明治15年(1882)には別格官幣社に昇格。初詣の参拝者は例年鹿児島県一位と、鹿児島の総氏神様として崇敬されている。敷地内には斉彬公や弟の島津久光公、甥の島津忠義公の銅像もある。

照國神社

初詣期間の情報
毎年多くの人々の参拝がある。皆それぞれお参りの後、御札、お守り、縁起物等を得て、1年間の大神様の御加護を受ける。

初詣行事
● 歳旦祭/2024年1月1日5時~
● 初日供祭/2024年1月2日7時~
● 元始祭/2024年1月3日10時~

  • ご利益:厄除け、学業成就、安産子育て、無病息災、交通安全、商売繁盛、その他、事業繁栄、家内安全、合格祈願、厄除開運祈願、安産祈願、病気平癒
  • 祭神:照國大明神(島津斉彬公)
  • 混雑時間:1月1~3日は終日混雑
  • 料金:境内自由
  • 駐車場:あり/9時~16時30分/12月31日~1月3日は駐車不可

西本願寺 鹿児島別院(鹿児島県/鹿児島市)

鹿児島市の中心地、天文館にほど近い浄土真宗本願寺派西本願寺の寺院。創建は明治11年(1878)。鹿児島は室町時代末期から明治初期まで浄土真宗が禁止されていたためその間信者たちは隠れて信仰してきた歴史をもつ。さつまの熱い門信徒の思いで建設された鹿児島別院は南九州の念仏の中心道場として、多くの人が参拝に訪れる。

西本願寺 鹿児島別院

初詣期間の情報
毎年、12月31日には「除夜会」、1月1日には「元旦会」が行われ、多くの参拝客で賑わう。数量限定で仏教の言葉が書かれた「法語入り参拝証」を配布(無料)

初詣行事
● 除夜会/2023年12月31日23時~/23時45分~除夜の鐘
● 元旦会/2024年1月1日7時30分~

» このスポットの除夜の鐘の情報

  • 宗派・ご本尊:浄土真宗本願寺派(西本願寺)/阿弥陀如来
  • 混雑時間:1月1~3日は終日混雑
  • 料金:無料
  • 駐車場:あり/12月31日は駐車場閉鎖
  • URL:https://www.hongwanji-kagoshima.or.jp/

霧島神宮(鹿児島県/霧島市)

天照大神の孫・瓊瓊杵尊[ににぎのみこと]を祭った神社。高さ23mの大鳥居をくぐり、杉木立の参道を上ると、朱塗りで入母屋造の本殿(国宝)と拝殿(国宝)が立つ。元は高千穂峰の山頂近くにあったが、度々の火山の噴火により約500年前にこの地に再興された。現在の社殿は正徳5年(1715)に、21代薩摩当主・島津吉貴が寄進。

霧島神宮

初詣期間の情報
授与所は、1月1日は終日、2・3日は7時~翌0時まで開いている。

初詣行事
● 歳旦祭/2024年1月1日5時30分~
● 初日供祭/2024年1月2日8時~
● 元始祭/2024年1月3日8時~

  • ご利益:厄除け、学業成就、縁結び、安産子育て、無病息災、交通安全、商売繁盛、その他、国家安泰、家内安全
  • 祭神:瓊瓊杵尊
  • 混雑時間:1月1日は0~3時、10~17時。2・3日は10~17時
  • 料金:境内自由
  • 駐車場:あり/1月1~3日は2000台(無料)
  • URL:https://kirishimajingu.or.jp/

鹿児島神宮(鹿児島県/霧島市)

大隅国の一の宮。老楠が生い茂る中でひときわ目立つ朱塗りの社殿は、令和4年(2022)2月に国の重要文化財に指定されている。毎年旧暦1月18日を過ぎた次の日曜に行われる初午祭は、450年の歴史を誇る伝統行事。全国でも珍しい鈴懸け馬踊りは毎年20万程の人出がある。また、10月の第3日曜に行われる隼人浜下りも多くの見物客が訪れる。

鹿児島神宮

初詣期間の情報
参拝終日自由 ※※参拝の際は、マスク着用、間隔をあけて並ぶこと

初詣行事
● 七種祭[ななくささい]/2024年1月7日7時~
● 追儺式[ついなしき]/2024年1月7日15時~/扇舞の奉納あり、その後、豆まきもあり

  • ご利益:厄除け、安産子育て、交通安全、商売繁盛、その他、厄祓、方位除、家内安全、安産
  • 祭神:天津日高彦火火出見尊、豊玉比売命、帯中比子尊(仲哀天皇)、息長帯比売命(神功皇后)、品陀和気尊(応神天皇)、中比売尊(応神天皇の皇后)
  • 混雑時間:12月31日は22時~1月1日2時、1月1~3日は終日混雑(天候による)
  • 料金:境内自由
  • 駐車場:あり/神宮周辺は交通規制がかかる。境内駐車場、一方通行になるので注意を(12月31日~1月15日、その年により期間は異なる)

感応寺(鹿児島県/出水市)

島津家初代・忠久公によって建久5年(1194)に創建された、日本最古とも言われる禅寺。島津家の菩提寺として栄え、篤姫も江戸に上る際に立ち寄ったとか。県指定重要文化財の十一面千手観世音菩薩像など、貴重な文化財を所蔵している。

感応寺

初詣期間の情報
除夜の鐘の後、参拝する人が多い。お守りは500円(代金は賽銭箱へ)。御朱印は志納金自由。1月1~3日は直書きはできず、書置きのみ。

» このスポットの除夜の鐘の情報

  • 宗派・ご本尊:臨済宗相国寺派
  • 料金:境内自由
  • 駐車場:あり
  • URL:https://kanno-ji.com/
  • 掲載の情報は予告なく変更になる場合がありますので、おでかけ前に現地にご確認ください
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください