京都「洛東・東山エリア」のおすすめ初詣(2025)八坂神社・平安神宮など
※2024年度の情報は現在確認中です、確認でき次第更新します。 八坂神社、平安神宮など、京都の洛東・東山エリアで初詣におすすめのスポット11件をご紹介。各寺社の由来や初詣行事、「厄除け、開運、縁結び、商売繁盛…」などの主なご利益、お正月の混雑時間などをチェック。2025年のお正月にお参りしたいスポットを探してみて。※情報確認時期は、2023年11月~12月です。最新情報は各物件へお問い合わせください。
平安神宮(京都府/京都市左京区)
明治28年(1895)に平安遷都1100年を記念して創建された神社で桓武天皇と孝明天皇を祀る。社殿は平安京の正庁である朝堂院を約8分の5に縮小して復元されたもの。朱塗りの社殿に境内の白砂が映え、平安京の雅な雰囲気が漂う。本殿を取り囲むように広がる約3万平方mにおよぶ回遊式庭園である神苑は、春の紅しだれ桜や初夏の花ショウブなど、四季折々に美しい景色が広がる。毎年10月22日の時代祭は平安神宮の祭礼で京都三大祭の一つ。
初詣期間の情報
12月31日より、終夜開門し境内のすべての燈籠に火を灯す。参拝は12月31日~1月1日19時、1月2・3日は6時~18時30分、4~5日は6時~17時30分。授与所は12月31日7時30分~1月1日19時まで、1月2・3日は7時~、4~5日は7時30分~。
初詣行事
● 歳旦祭/2024年1月1日6時~/1年の幕開けに御皇室の弥栄、世界の安泰、京都市民をはじめ全国の宗敬者の平安を祈念して斉行する
- ご利益:厄除け、学業成就、縁結び、商売繁盛、その他、開運招福全般
- 宗派・ご本尊:神社神道
- 祭神:桓武天皇、孝明天皇
- 混雑時間:1月1日0~2時、11~15時、2・3日11~15時
- 料金:境内自由(神苑拝観600円)
- 駐車場:なし/市営駐車場あり
- URL:http://www.heianjingu.or.jp
真正極楽寺(真如堂)(京都府/京都市左京区)
紅葉の名所として知られる天台宗の寺。真如堂の名で親しまれている。永観2年(984)、戒算上人が比叡山常行堂にあった阿弥陀如来像(重要文化財)を本尊にして開いた。この像は慈覚大師円仁の作と伝え、別名を「うなずきの弥陀」と呼ばれ、女人救済に御利益があるとされる。現在の堂宇は江戸時代中期の再建で、広大な境内には本堂(重要文化財)、三重塔、大師堂、鐘楼堂、塔頭寺院が立ち並び、大寺院の風格が漂う。11月5~15日の十夜大法要[じゅうやだいほうよう]が行われ、15日には阿弥陀如来像を開扉。寺宝の大涅槃図は、3月1~31日公開される。
初詣期間の情報
初詣期間も拝観時間は9~16時。拝観料大人500円、中学生400円、小学生無料。
初詣行事
● 初護摩供/2024年1月3日10時~/元三大師堂にて
● 初六阿弥陀めぐり/2024年1月15日9時~/市内6カ所の阿弥陀仏を巡拝1.真如堂2.永観堂3.清水寺4.安祥院5.安養寺6.誓願寺
- ご利益:極楽往生
- 宗派・ご本尊:天台宗/阿弥陀如来
- 料金:庭園拝観500円(境内自由)、秋の特別拝観1000円、3月の涅槃図公開時1000円(あられ付※変更の場合あり)
- 駐車場:あり/無料、近隣に有料駐車場あり
- URL:https://shin-nyo-do.jp/
南禅寺・銀閣寺…1件
禅林寺(永観堂)(京都府/京都市左京区)
永観堂の名で親しまれ、紅葉の名所としても知られる。平安時代初期、弘法大師の弟子真紹[しんじょう]僧都により創建されたが、後に永観律師が念仏修行の場として、民衆を救った功績から永観堂と呼ばれるようになった。本尊の阿弥陀如来立像(重要文化財)は左後方を振り返る姿で、「みかえり阿弥陀」とも呼ばれる。
初詣期間の情報
参拝は9~16時、17時閉門。
- 宗派・ご本尊:浄土宗西山禅林寺派/阿弥陀如来
- 料金:拝観600円(秋の寺宝展拝観は1000円)
- 駐車場:あり/寺宝展期間中、ライトアップ中は駐車不可
- URL:http://www.eikando.or.jp/
- 掲載の情報は予告なく変更になる場合がありますので、おでかけ前に現地にご確認ください